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【動画要約】山崎大祐 - ビジネスパーソンが大切にしたい言語化の技術とは? ~コピーライターに学ぶ~

ビジネスパーソンがどうやって自分の意志を伝えていくか
マザーハウスの理念を伝えるときに手伝ってくれたコピーライター仁藤さんに話を伺う

■仁藤安久さんのプランニングポリシー

「A→A’」をつくること:ちゃんと変化すること
「機能しつづける」ものをつくること

裏返すと「つくったものが、何も変えない」「きれいにまとまっているけど、機能しない」ものはつくらないようにしたい。

■人とのコミュニケーションも同じ

正しいことを聞いてもらうのではなく、誰に聞いてもらって、聞いてもらった人をどういう状態にしたいのか、この関係性をどうしたいのか、を考えて言葉を選ぶとぜんぜん違う

■「機能する言葉」とは何か?

「正しい」というのが一番危ない。
今まで身につけてきたものはすべて捨てるようにと言われた
正しいことを言ったところでみんな動いたか?なぜできていないのか?
動かすために言葉を考えるのがコピーの仕事。

「機能する」と言っている以上、「何に?」が問われる

「機能しつづける」には、「問い」が内包されるべき

■優秀な自動車セールスの人の話

試乗されるお客様には、自由にのってもらわないことが大事。
つまり、事前に「見るべきポイント」を絞って伝えるべきということ。
「自由に乗ってください」というのと
「アクセルを踏んだ時の加速感、そこだけに注目してください」
試乗後の感想は、それぞれ違うはず。

■ディスニーランドの清掃員へ判断基準

よちよち歩きの子供が床をなめてしまっても平気なようにしましょう

■「怒り」の感情に寄り添う

経営者とビジョンを作るにあたり、その方の理想って聞いても、何もでてこないことが多い。
「何に腹立てている、何を変えようとしている」ところに答えがある
感情との会話、それを言語化してあげる

■経営スキルとして言葉とアイデアゼミ (3/23開催)

締切:2021年3月12日、参加費:99,000円(税込、全6回)
・人を動かす機能する言葉
・いいアイデア
・応援・仲間づくり

言葉は才能ではなく技術。言葉が苦手な人も習得できる
見方を変える、スタンスを変えるだけで言葉て大きく変わってくる

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