クリスチャンである一番の特権は、祈りは答えてもらえるのかということだと思う。ずばり、神様はすべての願いを叶えてくださる。イエス様の名によってお願いしたことは、すべて叶う。私は、そう思う。
願うことが叶わない、神様の御心がわからない時もある、しかし、たいていは自分が心から信じていない時だ。振り返れば、主が必ず叶えてくれると自分自身に疑いのない信仰がある時は、すべての願いが叶った。
だから、若くてまだ何も知らなくて、大丈夫と何も考えていない時の方が、全然、神様に願ったことは、今から考えるとそれは少し無理だったのではないかと思うことも叶い続けていたと思う。
ユーミンの歌ではないが、小さい頃は神様がいて不思議に夢を叶えてくれるのは、そういうわけなのではないかと思う。
今は、聖書を読んだり教会もかかさず行くが、昔のようにまっさらな気持ちで、神様にお願いするということはないような気がする。いけない、いけない。一生懸命お祈りをしても、どこか年をとった分、いや、それ無理でしょと思っている自分がいるからだ。信じ切ろうとしている自分とどこかの自分が、世間の常識であきらめているのだと思う。だから、願いはなかなか叶わない。
就職がしたい、健康を取り戻したいと願っている人がいる。
その人は、牧師先生に祈り続ければ願いが叶うか、尋ねたそうだ。
牧師先生も、いい加減なことは言いたくなかったのだと思うのか、優しい方なので、待つことも大切だし、何年も願い続けているその人の忍耐は素晴らしいと褒めたようだ。そう、確かに待たなければいけないこともある。
が、私が思うに辛子種の信仰だ。
まっさらに何の疑いもなく信じれば、必ず叶う。
私達は、絶対幸せになるのだと信じれば必ず叶う。