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母へのインタビュー

私の母はトールペインターです。
教室を開いており生徒の数は約20人。半数の方は10年以上通っています。そんな母にインタビューしてみました🙂

ーなんでトールペイントなの?他にも風景画とか色々あるじゃん。
ーたまたま。笑
子どものときは持ち物に描いたりすると喜ぶじゃん。大人になるとそれぞれだけど、小さいときは家族で過ごす時間が長いじゃん。だから家をクリスマスとか、お正月とか季節ごとにに飾ると喜ぶのが嬉しかった。
小さい時リュックにわんこ描いたの覚えてる?あとスモッグに描いたり、幼稚園の靴を左右間違えないように絵描いたりさ。無地のリュックを買って、描いてほしいもの描いたり。

家族が喜んだりそういうのって他の水彩画とか風景画とは違うのかなって思う。トールペイントって暮らしのアートって言われてて、家の中を飾ったり。あと暮らしの中で使う物に絵を描く。着るものとか。木の素材だけじゃなくて金属、素焼きとかなんにでもかけるし。他の芸術とはそういうのが多分違うんだよね。生活を豊かにとか、暮らしを彩るとか言われる。始めたときがちょうど子育てのときだったから家族が喜ぶってのだと思うよ。

今回のインタビューを通して、私たち家族の反応がきっかけでトールペイントをするようになったことを知りました。家に帰ると玄関、鍵入れ、リビング、廊下、階段など数え切れないくらい絵が飾ってあり、それが当たり前だと感じていました。しかしその作品一つ一つは母が思いを込めて、家での生活が豊かになるように描いていたんだ、と思いあたたかい気持ちになりました。今ではその技術を活かして教室を開き、多くの人の生活を彩っているんですね。☺︎私も大人になって家庭を持つようになったら自分の絵を飾ろうと思いました。

私は現在母と共同でクラウドファンディングを行っています!母の作品が買えたり、体験ができる数少ない機会です。残り15日と限られていますが、目標達成出来るように頑張ります!応援宜しくお願いします🙂https://camp-fire.jp/projects/view/147509

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