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「低PBR株の逆襲」をガイドブックとして各社のガバナンス報告書を読む勉強を始めようと思います


東証のPBR改善策開示は悪くない

「あれじゃ意味がない」という声も聞かれるようですが、個人的には東証のPBR改善策掲載を機械的に開示していく形式は悪くないと思っています。

どんな形であれ、(同業含む)他社と横並びで開示され、かつ定点観測が可能な状況に置かれるとなれば、企業としては形骸化した文言だけで済ませ続けるわけにはいかなくなりなりますものね。
(そのうち「好事例」でも発表されるようになればさらに)


PBR改善策、学んでみようと思います

「ESG」という言葉は今後、少しずつ使われなくなっていくのかもしれませんが、少なくとも投資家から求められるサステナビリティ関連情報を考えるならば、コーポレートガバナンス改革について引き続き学んでいくことは必須と考えています。

東証が主導するPBR改善策についても理解したいと思いますので、最近話題の「低PBR株の逆襲」(菊地正俊著、日本実業出版社、2024年)をガイドにしながら各社の取り組み実例を見ていこうと思います。

詳細はまた明日。

以上、サステナビリティ分野のnote更新1000日連続への挑戦・107日目(Day107)でした。


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