未来の学校どうなる?!


GIGAスクール構想により、学校では急ピッチでネット回線の工事が進んでいます。

生徒1人1台タブレットも実現寸前です。

そんな中で、こんなニュースが出ておりました。

小学校教員の競争率、過去最低 2.7倍、20年度採用試験―文科省

連日のように報道される、教職員のブラック労働や不祥事のニュースも結構影響しているのではないでしょうか。

私が学生だった頃と今を比べてみてもだいぶ違うように感じますね。

私が学生だった頃は、先生たちがベランダでのんびりタバコを吸ってる姿なんかもよく見られました。

今はそんなのないですもんね。

ベテランの先生たちに話を聞いてみても

昔は良かったなあ〜

なんて言う人が多いように思います。

先生は聖職者

というのは過去の話のようですね。

学校や教師を取り巻く環境は日々大きく変化していますので、今後どうなるのか

いやおそらくこうなるだろうという

予測というか、ほぼ確信に近いですが

未来の学校はどうなるのか?!を


書いていきます。

まずは学校に

通わなくなる

でしょうね。

各家庭でタブレットを使える環境が整うのが前提ですが

毎日、朝から夕方まで通うってことはなくなるでしょう。

まあ、週に数回集合して地域のみんなで何か一緒にやるってことはあるでしょうけど。

そうなると

学年の概念がなくなる

と思いますね。

タブレットに搭載された教材では生徒一人一人の習熟度に合わせた学習が可能ですので

無理に学年という枠で束ねる必要はなくなるでしょう。

もしかしたら義務教育も

中学ではなくて

小学で終わり

になるかもしれませんね。

小学校卒業後は、習熟度別に進学できるようになり飛び級する人もどんどん出るのではないでしょうか。

となると

教師はどうなる?

かというと。

学習が遅れている生徒や

家庭環境等になんらかの問題がある生徒への

個別対応をする役目になるのではないかと。

現在、NPO法人さんで放課後スクールを運営されてるところもありますが、教師もそのポジションになるのかなあと。

ICTが本格的に学校に導入されたら

管理人がいれば大丈夫な環境

に必然的になります。

今までは教師個人の実力が必要でした。

授業や生徒指導など。

ですが、これからは

ICTを上手に活用できる

という人でなければ生き残れないと思います。

そして、この流れは10年もたたないうちにやってくるはずです。

これは結構自信あります。


#未来の学校
#教育
#教員

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