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夏休み4日目

親友と箱根へ。箱根湯本に着くと、旅してる実感が突然湧いてきて、色んなものを食べた。箱根饅頭にティラミスソフト、肉寿司としらすの軍艦巻き、そして絞りたてのモンブラン。いっちばん美味しかったのは、肉寿司としらすの軍艦巻き。えびせんの上に乗っていたのだが、食べ歩きしやすいし、ゴミは出ないし、最後まで美味しく食べれてすごく良いアイディアだと思った。お腹が満たされると、バスに乗りポーラ美術館へ。「モネとマティス もうひとつの楽園」をゆっくりと堪能した。モネの睡蓮は初めて見たが、淡い色遣いで、優しく包まれた様な気がした。睡蓮以外にも、モネの描く空や海の色合いがとっても素敵だった。美術館の外は森の散歩道となっていて、自然の中をお散歩。私たち以外誰もおらず、貸し切り。こんなに大きく呼吸をしたのは久しぶり〜!と空気をたっぷり吸い込んだ。疲れたので宿で少しゆっくりする。一泊目は温泉付きゲストハウス。完全和室で実家を思い出す。畳にゴロンと転がり、いっとき動けなくなる。外ではミンミンゼミじゃなくて、ツクツクボウシが鳴いていて、夏の終わりを感じた。夕飯は宿近くの銀かつ亭へ。箱根ビールと共に食べるカツとじ重は最高だった。宿に戻り、温泉へ入る。貸し切りだけど、隣の檜風呂に入ってるカップルの声はだだ漏れだったし、窓も全開でちょっとヒヤヒヤした。しかし全身をぐ〜んと伸ばして入れるお風呂は良いね。お布団でごろんってしながら、仕事の話から始まって、LGBTや戦争の話など話した。大人になったもんだ。しかし、内容が重すぎて、旅先でする話じゃないよね〜とふたりで笑った。次の日に備えて、0時前には就寝。

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旅1日目は、ポニーテール。

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いっちばん美味しかったお寿司。

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自然の中にあるポーラ美術館

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森の散歩道。後ろの数字は光の速度の表像。

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表情がころころ変わる自分の顔が面白い。

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