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生きる自信と歯医者と大戸屋、そしてフジロック

毎日の生活は可もなく不可もなし。不可もなし。同僚が、その同僚の前の部署の上司からの電話に、あまり元気じゃないですけどと答えていた。きっと、元気?って聞かれたんだろう。元気?って聞かれたら、元気ですよとカラ元気で答えるのが良いのだろうけど。仕事、みんな辛そうだ。ため息ついてる。まあ、みんなってわけでもないか。自分は、元気?って聞かれたら、ぼちぼちって答えてたけど、ぼちぼちはやめることにしたんで、おかげさまで、とりあえず何とかやらしてもらってますとでも答えておくかな。元気は出さないと出ないんで、いろいろ試してみる。まずは食べ物だ。初めて鴨そば食べた時は、夜すごい気持ちが明るくなった。このあいだ、ひさしぶりにウナギ食べたら(ファミレスだけどね)、やっぱり、夜、なんだか何でも大丈夫だって気持ちになった。そんなことでいいなら、お安いもんだ(お安かないけどね)。生きてて大丈夫って思えるのは、すっごい楽。毎日ウナギってわけにもいかないし、そんなことしたら、腹下す。ハレの日に食べないとな。何がハレなんだか知らんが。今日は、ホッケとカキフライ(大戸屋の弁当だ)。元気出るかな…すでに腹下してるけど(食いすぎか。普段こんな食べないから)。閑話休題だ。昨日、歯医者に行った。歯医者は怖いな。痛かったら左手挙げてって言われた。あれは、ドラマの中の歯医者だけしか言わないのかと思ってたんだが、ほんとに言われた。痛かなかったけど。抜くとか、ブリッジとか、いろいろ脅かされて、へこんだへこんだ。大へこみじゃ。もう神に祈るしかないな。何を?上手くいく!って祈る。誓う。明日への誓いだ(ニール・ダイヤモンドだな)。ことごとく生きるのに迷ってる自分。明日への誓いってのは、実際すごいことだ。生きることを誓うんだから。もう、外じゃ秋の虫が鳴いちゃってるけど、まだ夏来てねえし。どうなってるんだ?どうなる俺、どうする俺。また、大戸屋で弁当買って食べるか。ハレの日だ。お手軽だ。近々、近所の神社で伝統の祭が行われる。コロナなんで、規模縮小だそうな。せっかくの晴れ舞台なのにな。まさにハレの日なのに。中止じゃなくてよかったと思う、本当に。伝統は絶やしちゃいかんよ。フジロックは延期になったけどさ、来年に。フジロック行ったことないんだが、えらく楽しいそうだ。むかし、フェスに行きまくりの、真面目な同僚女子がいたけど、今はどうしてるのかな。まだ、行ってるのかな。当時は、ヘッドバンキングとかしてたらしい。ふだんはおとなしい人なんだけど。そういうのが、生きる自信につながるのかな。生きてる!って感じだもんね。さあ、寝る前にストレッチでもするか。まだ、数日目だけど、続けたいもんだ。体かっちかちだかんね。笑うくらい。笑いながらやろうかな。

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