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新世界

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新世界観を構築するためのヒントをここに蓄積します。
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記事一覧

創発の船出

無数の星、 変数の海。 実験の船、 変える力。 定数の灯、 航路を照らす。

方程式の生成

変わりゆく この世の営みを 法則が定む 多様なる ものたちを生み出す 定数の力 生まれたる …

愛と想い

愛は不変の光。 皆を照らし癒しを与える。 想いは流れる水。 時を超え流れゆく。 愛と想い…

【中国日誌】435日目 22.10.29

夢をみた。とてもリアルで、とても感情に訴えてくる夢である。そこにいた彼女との触れ合い。と…

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狭まる世界。

世界は伸縮自在である。 不自由を意識すれば 世界は狭まる。 自由と不自由は 均等に混ざり…

画家の私。

画家の私。 見下される私。 尊敬される私。 煙たがられる私。 愛される私。 これらはすべて…

なぜ年と共に時間の進みが速くなるのか

時間の流れは速く、あっという間に過ぎてゆく。空を見上げれは澄んだ青色、時間がゆっくりと流れているようであるが、振り返ればもう昨日が終わっている今日。なぜあっという間なのかと考える。そもそもあっという間と気づくのは過去を振り返っている今である。故に今の過去に対する捉え方が時間の感じ方を変えているのだと考える。 という事は、年齢とともに過去に対する捉え方が時間の進みを変えているという仮説が生まれるのである。 私の記憶は人生の歩みと共に増えていっている。即ち、記憶の分母が増えて

反転の可能性。

精神より物質が先行するという 考え方は今の常識である。 物質があって精神が生じる。 現代で…

全知と無知。

全知と無知。全知の神と無知の神は 同一の神である。 全部を知っていると言えるのは 自分のも…

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零ノ生態。

零は初めから 存在しているのではない。 概念が零を生むのである。 『物質』と言う概念があ…

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壁の穴。

我々は太陽を直視することができない。 眩しいからか、大きすぎるからか。 だから 壁を設け小…

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言葉ノ創造。

言葉は 人類によって創造された。 言葉の積み重ねで 今の複雑な概念が成立している。 言葉と…

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実在の正体。

実在とは 実際に存在しているから実在 ではないと考える。 実在とは ある物事を説明する上で …

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意識の形。

私達の言う世界とは 意識している世界のこと。 意識していなければ 存在には気づけない。 だから意識していない世界は 本人の中では存在しないことになってしまう。 では意識には何が必要なのか。 それは言葉。 止めどなく流れゆく 意識を保持するもの。 言葉。 意識の形が言葉。