【中国日誌】888日目 24.1.26

私は私の以外の立場で考えるのが、得意な方であると自負している。しかし、なぜだろう。相手が私を食事や遊びなどに誘おうとする、理由が理解できない。私は欠如している。相手を誘うという感情が。私は、これまで、誘うことに対しては、受け身で、生きて来た。相手を誘おうとは、一ミリも、思わない。そんな思考回路が、私の中にはないのである。ゆえに、相手の立場になったとしても、なぜ、私を誘ってくるのかが、分からないのである。そもそも、私と、一緒に過ごして、何が面白いというのか。何を求めているのかが理解できない。すべて、仕事的なもの、仕事の延長線上に、そういった、誘い誘われの関係があると思っていた。思っている。しかし、そういった、延長線から、逸脱した、誘いもある。恋愛関係を目的としているのなら、理解できる。しかし、それ以外で、私と、過ごすことで、何かいいことはあるのだろうかと、本気で、理解できないでいる。一緒に話すことが楽しい、一緒に過ごすことが有意義、そういった感情があるのは分かるのであるが、私の私に対するイメージから、そういった感情が、起こるイメージができない。他者視点の限界点を感じる。私は私の知っている分だけでしか私を見れていない。ゆえに、私は私を知っていることだけ、知っている私を見ても、未知を、感じないのである。そこに、自他の感情に大きなギャップがあるように、そう感じるのである。他者視点の課題に感謝を。

朝4時に起き支度と日課。8時に出社。18時半に退社。21時半に寝た。が、実際に寝れたのは23時半過ぎ。

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