お金の使い道に「消費」「浪費」「投資」の３つがある。生活する上で消費は必要な出費。浪費はしなくてもいい出費。投資は何かしらのプラスをもたらしてくれる物への出費であることはご理解頂けるだろう。その三点に関して詳しくはないので、そういうことにさせていただく。

とある記事では食費は「消費」ではなく「投資」だとひもといている。
栄養バランスを意識した食事に金を使い、未来の健康への投資だそうだ。
なるほどなと思い、食費はそんなに削らなくてもいいのではないかとも考えた。

しかしその際にはある相違点を無視できない。

前述した投資の食事とは、あくまで栄養バランスに特化した食事。
当方は食事にお金を使うとなると、まず思い浮かぶのが二朗系ラーメン。
お世辞にも健康的とは言えない食事である。

そこにお金を投ずるのは、欲望に身を任せた浪費以外の何物でもないと言えよう。

一人暮らしの若者の食事に栄養バランスを求めるのは現実的ではないので、せめて消費の食事に留めておきたいところ。
かといって浪費の食事を皆無にすることはストレスを溜める事にも繋がるので、ある程度は必要である。

当方は本日、二朗系ラーメンにて毒を摂取してくるが、明日からは納豆モヤシサバ缶生活に戻るであろう。

お金のかけ方は人それぞれであるが、食事へのお金の使い方に関してみなさんはどう思うのか1度考えてみてはいかがだろうか。