見出し画像

駒沢にある観葉植物の名店・山手苑に行ってきました

東急田園都市園の駒沢大学駅と、東横線 学芸大学駅の中間あたりにある園芸店、山手苑に行ってきました。

あまり広いお店ではありませんが、花苗から家庭菜園、水草、多肉、観葉植物とひしめき合う名店で、自分たちの音声配信でも「秘境」と表現しているお店です。

見どころは2Fだけどめちゃくちゃ入りにくい

この山手苑、2階建てなんですが一見しただけではただのGood Shop。見どころは2Fで、観葉植物はそこにまとめられています。

ただ、その2階がとても入りにくいしそもそも階段が見つからない。1階の入り口すぐのところに階段自体はあるのですが、その階段には Staff Onlyと書いてあり、どうしたものかと。

正解は1階を奥までずんずん進み、レジを抜け、店員さんに声をかけたうえで倉庫スペースに行き、そこにある階段を上るんです。文字にするとまだマイルドだけど実際お店に行くと「ここ入っていいのかな?」と思うような場所に階段があり初見殺し感が出ています。

この試練を乗り越えてたどり着いた2階は、植物園を思わせる充実ぶり。ところ狭しというか、本当にギッシリ植物が押し並べられている。

湿気もすごいので「衣服の水濡れに気をつけて」といった注意書きがあるくらい。長い時間見ているとスニーカーのソールからじっとりと水が染み込んでくるんじゃないかという気さえする。


360度、どこを見ても植物だらけの空間。中には通常のサイズを大きく超えた「最終形態」と言うべき姿にまで進化している品種も多く、ガジュマルやモンステラは自生の風景を思い起こさせる株もありました。

東京にお住まいの方はぜひ1度行ってみることをおすすめします。見るだけでも植物園として楽しめますし、価格もかなり良心的なのできっと1株くらいは持って帰っちゃうんじゃないかな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?