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GR III(GR3)をフィルムっぽく現像して遊ぶ

こんにちは、ワタナベ(@sutougen)です。

フィルムカメラから写真にハマったせいか、デジタルで撮ってもどこかにフィルムらしさを感じたい。それは最近購入したGR IIIにしてもそうで、写真をLightroomでいろいろ編集するスタイルに行き着きました。

開放からバキバキに写るGRの明瞭度を下げたりしていてバチ当たりなんですが、なんでも好きが一番です。

それならGR IIでも良かったんじゃない?とはちょっと思います。だって5万円ぐらい違いますものね...

いや、いいんです。きっと僕は手ブレ補正とダストリムーバルに価値を見出したんです。あ、それと起動の速さも。この3つを合わせた価値が5万円です。


今日のnoteでは、GR IIIに自分なりのフィルム感を入れた写真たちです。

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フィルム写真と聞いてまず思い浮かぶのがバキバキすぎない写りと粒状感。それをベースにして1枚ごと調整しています。

最もフィルム感を出しやすかったのは空が大きく入った写真で、青の色味や周辺減光のグラデーションなんかがうまくつながるととてもそれっぽく見えます。露出もグググっと上げてます。


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一方でこんなふうにちょっとくすんだ感じとかも好きですし...

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どうですかこの空の色。たまりませんね。

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地味にラッキーなのがピンボケしちゃった写真。撮影中にモニターで見るとガッカリしちゃうんですが、あとからフィルムらしさを入れるとこれはこれって納得できます。


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あとは光だったり、シャドウにちょっと色が乗っている雰囲気だったり。そんなの意識しながら遊んでいます。

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明暗差がキツめなシーンが眠くなっちゃうのが目下の悩みです。


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このへんはむしろ撮ったままの方がキレイだったようにも思うんだけど...

まぁこれはこれかなぁ。


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