このお正月に密かにウォッチしていた「実家にフィルムカメラがありました」ツイート。帰省をきっかけに救い出され、再び活躍するカメラが現れるのは素敵なことです。

SNSで交流のある記憶カメラさん（@KiokuCamera）も、奥様のお父様からNikon  FAをいただいたことをブログで報告されていました。

きょうのnoteでは、ツイッターで報告された「実家のカメラ」をまとめてみます。カメラ好きとしてはうらやましさしかないラインナップです。

実家に5台。何があるんだろう？

マンフロット公式...

レンズが見つかる場合も。

こ、CONTAX...！これはめちゃくちゃ幸運では？

NikonのFM系。いいなー。

みんな大好きOLYMPUS PEN。自分の親がPENで撮ってる姿を想像するとニヤけちゃいますね。

このあたりのコンパクトカメラは実家感がよく出ている。

い、IXY...！

やはりプラカメも多い。このあたりは特別カメラ好きが使うってわけでもないだろうから捨てられちゃったのも結構ありそう。

と思ったら110に...

フレクサット。このお父さんはだいぶクセが強そうですね（笑）

実家はフィルムカメラの宝庫

投稿を見ていると楽しくて、お正月よりちょっとだけ遡ってしまいました（12月中ならOKということで...）

それにしてもたくさんのカメラが救出されましたね。もちろんこのすべてが継続して使われるわけではなく「フィルムを1本試しておしまい」みたいなパターンも大いにあるでしょう。

でも、こうして発掘されたことで若い世代がフィルムに興味を持ったり、これが中古市場に流れて次のオーナーに迎えられたりもするはず。少なくとも、実家の押入れで眠り続けるよりはいいのではないでしょうか？

ちなみに我が家では数年前にCanonのAE-1Pが出土しました。でも不思議なことに、物心ついてからこのカメラで家族が撮影しているのは見たことがない。一緒にあったストロボにも購入当時の保証書が入ったままでしたし。

そもそも父親はカメラ好きではなかった。きっと店頭で勧めらるがままに買ったんだろうなぁ。結局使いどころがわからず、いつしか押入れの中で存在を忘れらてしまった。そんなところだろうと思います。

CONTAXをくれる親戚いないかなー（笑）

＊＊＊

ちなみにぼくの実家は東京都の福生市というところです。今年のお正月は獅子舞により下の娘が泣きました。新年ですねぇ。帰省時の写真もちょこちょこ撮っているのでよろしければ。

福生 | 2018 - 2019 帰省写真
2019年元日のフィルム写真