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ウディタで、オリジナルRPGを作ってみる(2)_石と石柵のマップチップ制作編

こんにちは。今回は、16×16のドット絵での石と石柵の作り方をメモします。草とか花も写真に写っていますが、それらは現実の写真を参考にして、てきとうに作ったらできただけなので、紹介はしません。タンポポっぽいやつは、失敗したかもしれません。

ウルフエディタのマップの規格や、EDGEの使い方がわからない方は、先に前回をお読みください

前回 : https://note.com/suuta_zatsuki/n/n7bf8138de664


石の作り方

まず、普通の石から作ります。

スクリーンショット (50)

この画像のように、シルエットに影を付けた後に微調整をする作り方で作っています。岩の写真を見たり、頭の中に岩を思い浮かべたりして、影を付けてみてください。

最後の調整は、画像の明るさを上げて、好みの色にしただけなので、やらなくても大丈夫です。夜だったり、洞窟内なら、暗いほうがいいかもしれません。

これはアートではなく、マップチップなので、草地の上に置いたときに、岩だと思ってもらえればそれでいいという、ものすごく雑な感覚で作っています。

ページトップの画像にある小石にいたっては、シルエットの周囲に、縁を描くように、濃い目の色を付けただけなので、製作時間は1分ほどです。なんなら、色変えバージョンを大量生産することもできます。ちなみに、小石をうまく積み重ねると、それだけで変なオブジェができますよ。今回は使わないので作りませんが。


石柵の作り方

次に、石柵の作り方です。

スクリーンショット (51)

最初に、直方体をイメージし、上側から光が当たる想定で、上下二色に分けたブロックをつくります。そして、レンガを積み重ねたような石柵を作りたいので、レンガのつなぎ目部分を濃い目の色で書きます。

最後に、よく見る感じの装飾をして立体感を上げて、基本パーツは完成です。

ですが、このままでは柵として使い勝手が悪いので、もっと柵っぽくできるように、パーツを増やします。

石柵

いつものように、基礎パーツをコピペで増やして、改造するやり方です。最後は、コンパクトにまとめました。レンガの位置関係、どのレンガを縮めて調整するか決めて、レンガのつなぎ目を書きだす作業です。

実は、うっかり縦方向のまっすぐな柵を作り忘れてしまったので、ブログには書きませんが、あとで作る予定です。

次回は、家のマップチップを作ります。

もっといいやり方を知っていらっしゃる方、説明がわかりやすかった、わかりづらかったという方は、教えてくださるとありがたいです。

また、この記事に高評価をいただけると、うれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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