今週から本格的に一週間ずっと外回りの仕事をしていました。毎日のようにミスをしてしまい、数字も貢献できない。罪悪感のダブルパンチを食らいながら過ごす一週間でした。何かをやめる、あきらめようとすると私は、「ほら、私の言ったとおりでしょ。」と過去に自分を批判してきたような人の声が頭の中で再生されるのです。だから辞め時が分からず、ずるずるつづけていき、結果的に時間の無駄だったという経験が山ほどあるわけで、なんども、直そうと心がけましたが、無理だと気づき、今に至るわけです。

お客さんと話して、ニーズを引き出すということをよく、営業で言われるわけですが、現実は、そんなこともなく、まず、あえない。アポ電がつながらない。時間がない。それなのに、数字は求められる。理想と現実本音と建前ってあるよなとかんじた一週間でした。SNSでよくいる、「こんな風にやれば数字が取れます。」「私はこんな風にして、仕事ができるようになりました。」ということを言っている人がいますが、私ほど天邪鬼になると自分で経験して直すしかないなと思うわけです。失敗して、学び、工夫して、修正していくしかないんだなと感じた今週一週間でした。