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夕方4時頃 放課後の時間 子供の声と 街の横顔 空気が柔らかくなって 電話越し 君の声に頷く …
何もできないくらいにはもう 壊れてしまった日々を繰り返している それでも穏やかな夢をまた …
僕の音楽を聴いてくれた人が 「ありがとう」って言ってくれた それが嬉しくて 僕は歌を歌って …
君が言う そのことばの中に 何が詰まってるんだろう 僕の心に届くまでに どれほど歪んでしまっ…
私じゃなくていいなら 生まれてきたくなかった なんて言えずに歌う 君じゃなくていいよね バイ…
ねぇ ずっと言えない言葉を持って ここまで歩いてきた僕は 本当はずっと怖かったこと 本当は…
間違い重ねて 君を傷付けて 大切さえ守れなくて何が音楽だ あいしているんだよ 伝わらないなら もう一つも意味は無いな もう唄えなくなった 朝が来る カーテンの向こう側で生活の音がする もう いきたくないんだ って 言えたら何か変わるの 息を止めてずっと潜っていたんだ 誰にも聴こえない声を枯らして泣いてる 部屋の中はいつでも灰色に満ちて 僕はいつも溺れてしまう 太陽に照らされた夜は いつもより深く暗いところで 「死にたい」「生きたい」って 繰り返してばかり いつまでも抜け
ごめんね 僕はうまく出来ないよ 生まれた時から失敗作みたいで ごめんね 僕は君を救えないよ …
幸せな夢を見た朝 やけに綺麗で 死にたくなってしまう程 優しい色をしていた 嘘ばかりで 重な…
守る為に手に入れたものばかりで 嫌になる夜だな "本当のことなんて誰にも分からないから 痛く…
歌えなくなった言葉 嘘になった約束 あの人のことも 選んできたのは僕だから ちゃんと諦めて過…
雨が降る夜の記憶 昨日話した秘密のこと まだ少し蒸し暑い夏の終わり 昨日から持ち越した悩み…
最低だって ふざけんなって 言えなかったんでしょ 可哀想 ずっと分かってる振りばかりしてた …
季節の変わり目 少し冷めた風が肌を撫でる 終わってゆくもの 変わってしまうもの 僕はそればかりに囚われている 大切なものを抱き締めて眠る 知らない事ばかりが増える日々だ 君のこと 分からないままだけど それでもいいから もう少し近くに居たい 知りたい どうせすぐ忘れてしまうなら 最初から居ても居なくても良かった？ 朝目が覚めるのが怖かった 僕の声はちゃんと聴こえている？ 期待外れの日常 世界の隅っこでやり過ごそうとする 僕も少しずつ変わってしまうみたいだ もうすぐ夜が
