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竹の子親勝りな雪中の筍が雨後の筍

筍(たけのこ)が好き。

どの植物、どの動物よりも早く、たくましく育つから。
(ちなみに食材としてはそこまで好きじゃない。)         

去年の2019年4月から新入社員になった僕は、「たけのこみたいに圧倒的に成長したいな」とずっと思ってきました。


1.竹の子の親勝り

新入社員を竹の子とすると、”竹の子の親勝り”が意味する内容は、

竹の子は、先輩、上司、役員、社長よりもゆくゆくは勝っていく。

その可能性を秘めている存在であることを強く強調したい。

もちろん、最初は何もできない。
たくさん失敗もして怒られるし、即戦力としては何も役に立たない。

けど、”学ぶ姿勢”はその分誰よりも長けている。

経験を積んで仕事に慣れてくると、自分のスキルはそれ以上伸びなくなってしまう。

僕はそれがもったいないと思う。
(もちろんいつくになっても新しいスキルを磨く人もいるが。。。)

だから、新入社員には”初速”を大切にして、継続してほしい。

今が辛くても、伸びしろは社内一だよ。


2.雪中の筍 

僕が新入社員に期待する理由は、伸びしろ以外にもある。

それは、新入社員が企業にとって”雪中の筍”でもあるからだ。

20卒就活時の求人総数は80万で、就活生の民間企業希望者数が44万人なので、一企業と一学生がマッチングするのはごくわずかな確率なんです。
(正確な確率の計算方法がわからない。。。

大企業においては、求職者が何千人もいる中で選ばれた優秀な1人だし、 中小企業においては、ブランド力が小さい中で選んでくれた貴重な1人。

もちろん、学生にとっても新卒で入った会社は初めて正社員として仕事をする場だから、自分に合う企業を真剣に探すし、入社後のコミット率は高い。

企業と新入社員にとって互いに期待が高いからこそ、新入社員は企業の期待に応えて、その期待を大きく上回ってほしいし、圧倒的に成長してほしい。


3.雨後の筍

僕はこうした”超速で成長し続ける”新入社員が日本中で多く出てきてほしいと思っている。

まるで、”雨後の筍”のように。

最後に、タイトルの内容を解説してこの記事を締めくくりたい。

「竹の子親勝りな雪中の筍が雨後の筍」とは、

社内で誰よりも活躍する唯一の新入社員が日本中に現れてほしい。

という、スワッキーの願い。








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