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31年間の自分史を振り返って気づいた原動力と副業を始めた本当の理由

みなさんは、いまやりたいと思っていることはありますか?
やりたいと思ったきっかけってなんでしたか?

最近わたしは、ある本に出会って、31年間の自分史を振り返っています。

今日のnoteは、今まで取り組んできたことを振り返る中で気づいた、わたしの原動力と副業を始めた本当のきっかけについて書いてみようと思います。

原動力は「こうしたい」

「こうなりたい」「できるようになりたい」「こうしたい」が人一倍強い幼少期でした。

なわとびは、30重飛びまでやりたい。
空手は、黒帯を締めたい。
大会では、優勝したい。
勉強は、100点が取りたい。

すべて達成してきました。

できない自分が悔しいという思いが原動力だったように思います。

だから、今まで「こうしたい」にフタをした経験が一度もなかったのです。

やりたいと思ったことは、なんでもやってきたし、やらせてもらえる恵まれた環境もありました。

副業を始めた本当のきっかけ

原動力は「こうしたい」。

復職後、初めてそれが叶わなくなりました。

本当はもっと子どもと過ごしたかった。
仕事をすると決めたからには、やりがいや責任のある仕事がしたかった。

「でも、お金が必要」
「独立するには、スキルも経験もない」

と「本当はこうしたい」にフタをしそうになったときに、小さく「こうしたい」を叶えられる副業と出会ったんです。

自分の選択に納得できないモヤモヤした気持ちが、副業を始めたことで少し晴れたような気がしました。

副業を始めたきっかけを聞かれる度に「子育てと仕事の両立に悩んで、在宅で始められる仕事を探していた」と答えていたのですが、本当はそこではなかったことにも気づいたのです。

「こうしたい」が一つでも叶っていれば、ここまで悩まなかったし、副業も始めていなかったんじゃないかと今振り返れば思います。

一番辛かったのは、子どもは毎日泣きわめきながらも保育園でがんばっているのに、わたしは何をしているんだろうという気持ちでした。

時短社員として復職したわたしは、フルパートさんよりも責任のない仕事をしていました。

仕事でも育児でも「本当はこうしたい」が実現できない。

わたしの原動力をどこにも発揮する場所がなかったことが、何もかも中途半端だと感じていた理由だったことにも気づきました。

今後の活動に活かしたい

子育てしながら仕事をするのは、独身時代よりも「こうしたい」が制限されることも多いですよね。

わたし自身も葛藤し続けてきました。

でも、最近お金の心配とか時間の制限とか、自分自身のメンタルとか、悩みながら模索してきたからこそ、伝えられることがあるんじゃないかと思えるようになってきたんです。

「こうしたい」を叶えるための手段の一つがお金や仕事でしょう。

だからこそ、まずは「本当はどうしたい?」という気持ちを言葉にすることが第一歩。

本当はどうしたい?に耳を傾けて、その手段のための家計管理と働き方の計画を一緒に考えていくサービスをつくることが次の目標です。


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