「好きを仕事にする生き方」出版記念トークイベントにいってきました。
2024年3月18日、笠原なつみさんが出版された「好きを仕事にする生き方」。
出版を記念し、3月19日に京都の恵文社さんでトークイベントが開催されました。
関西で初めてイベントを主催されると聞いて、わたしも参加してきました。
湧き上がる「こうしたい」が起爆剤となる
「好きを仕事にする生き方」は、もちろんとんとん拍子に進むことばかりではありません。
うまくいかないことやもうやめたいと逃げ出したくなるようなことがあっても、続けてこられた原動力は、自分の「こうしたい」と「こうなりたくない」という欲望だったといいます。
社会にとってこんな貢献がしたいとか、こんな人を救いたいとかではなく、自分のわがままな欲望こそが1番の起爆剤にもなるし、大きな決断の決め手にもなる。
それを聞いて、わたしの活動の原動力もここにあると感じました。
「子どもにおかえりが言える」未来を夢見て、この3年間試行錯誤してきたのです。
子どもが小学生までというタイムリミットはすぐそこです。
笠原さんの話を聞いて、自分の中でメラメラと湧き上がる気持ちを感じていました。
目標はそうなるもの
「目標はそうなるものですしね」
笠原さんのこの一言はとても、響きました。
どこかでうまくいくかわからないとか、自信が持てない自分がいたことに気づかされたのです。
目標はそうなるものと信じて疑わない強さに、改めて笠原さんの魅力を感じます。
そんな笠原さんの自分自身を信じる強さの秘訣はなんなのか。
答えは、圧倒的な"行動量"にありました。
思い立ったら、すぐ行動。行動の積み重ねが、目標はそうなるものと思える自信につながるのだと思います。
なにかに挑戦するとき、逃げ出したくなったら思い返したい言葉です。
自分の「普通」を疑ってみる
今回のトークイベントは少人数だったため、一方通行のコミュニケーションではなく、参加者もお話させてもらいながら進んでいきました。
わたし自身も自分の活動や今後やっていきたいことなど話を聞いてもらう中で気づいたことは、自分の普通を疑ってみるということ。
「すごいです!」と言ってもらえても、これくらいやってる人は他にもたくさんいるんじゃないかといつも思っていました。
でも、案外自分の「普通」は普通でなかったりするんです。
すごいですね!と言われたことが自分の強みや世の中のポジションだったりするということも大きな気づきとなりました。
ポジションを意識するというビジネス的なお話もたくさんお伺いできて、とても勉強になりました。
まとめ
笠原さんとは、一度ZOOMでお話させていただいたことはあったのですが、今回リアルな場でお会いできてオンラインでは伝わりきらない想いやぶっちゃけ話なんかもお伺いできて、とても学びになりました。
改めて、貴重な機会をありがとうございました。
▼2024年3月19日(火)出版記念トークイベント
▼笠原さんの2冊目の著書「好きを仕事にする生き方」への想い
▼書籍「好きを仕事にする生き方」
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