ぱっ、と切れたけどそれは戻らない

少し気持ちの整理がつかなくて文がよく分からないかもしれないけれど今のわたしにかけてほしい言葉は肯定だって否定だってなんだってほしいくらいに乱文を書こうと思う

先月11日に恋人と同棲が本格的に始まった
引っ越し当日、前の家に朝から宗教の勧誘が来て苛立ったのを思い出す

それから1週間少しもせず別れた

わたしたちの十数年、そして恋人としての約二年がすっ、と終わった
同棲解消もした

なにが理由か
彼と喧嘩を夜中にし、物に当たる行為(最近はめっきりとなかった)朝になり、怖くなって近くの警察署に行った
警察には、ちょっと注意をしてもらえたら、もう別れなくちゃ、いろいろな気持ちが混じり話をしていた

「別れたいんだよね?」

このままエスカレートするのはこわい

「注意してもらうだけではだめですか」

「シェルターに…」

そこから大きくなっていった

あまりそこから記憶がない

彼はわたしに暴力を振るったことはない

あの日のわたしは、誰かに彼を叱ってほしかったんだ
第三者から「物に当たることってこわいんだよ」って言ってもらいたかった

彼のお母さんに朝にメールをした
「誰にSOSを出したらいいか分からないんです」

返事はなかった

のちに彼から「母がくしゃみさんに不信感を抱いてる
いつかぼくがくしゃみさんに殺されるんじゃないかまで言っている」

なぜわたしが彼を殺すのですか?

それから彼にもう一度チャンスを下さい、とお願いした
左足がやけに震えて、ふたりで買った願掛けのお守りを握りしめて

だめだった

「くしゃみさんのことを嫌いになったわけではない、でも前みたいに好きじゃない」

「他の誰よりもはすきだよ」

来週から前話した職業訓練校に通う
無事20枠に受かったのだ

わたしは不安だ
いろいろと彼がいるから変わろうとした自分
今彼がいなくなりわたしはどう立てばいいのか、って

しばらくごはんを食べられなくて数日で3.4キロ落ちた

わたしは、わたしはずっとこの軽率な行動を心臓に抱えながら生きていく

今回は死ななかった
死にたかったよ
なんなら目の前で死んだろう、だなんて
そんなばかなこと考えちゃうくらいもっと一緒にいたかったんだ


メロンソーダ飲みます\ ♩ / わたしとあなたの空気が合いますように。