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催花雨も過ぎた


こんにちは
久しぶりにnoteを書いていく

ちょっと前まで夜は寒くいたのに、今お昼は上着をはおらなくても過ごせるようになった
昨日の夜はすこし、涼しく、気温差にやられてしまいそう

催花雨に打たれた畑も桜もオオイヌノフグリも、春いっぱいになっている
約2週間前には初収穫の大根と、イタリアンパセリが
大根はもう成長はしなさそうで、薹が立つよといわれ、ちっちゃい子たちを数本収穫した
1本だけ菜園で念願だった「ちょっとえっちな野菜」のような子も収穫できた

大根は店長からおすそ分けしてもらったアミの塩辛でカクテキを作ってみたけれど店長のようにうまくは作れなかった
ひげが残っているところは少しえぐい
店長におすそ分けした大根は煮物になって返ってきた
味がしみしみでおいしく、「水分が少なかったからしみやすかったかも」といわれた

大根の煮物はとてもすき

イタリアンパセリはふつうのよく見かけるパセリとはちがうらしく、店長に任せてしまった
どう刻まれたかは知らない

今日久しぶりに畑に行ったら、たくさんの植物が、まだ抜いていないお野菜を埋め尽くしていた
冬、ずっと真っ茶色な畝だった場所も、蒲公英が大根のように咲いていた
紋白蝶がとんでいて、ああいよいよ本格的に春をみつけた

最近のわたしはうまく生きている
こう思ったり、書いてしまうとすぐにフラグを作って折るのでよくないのだけれども

2月からずっとやっていた復職活動にはどっつりと疲れてしまっていた
1週間に2、3回は面接をしていた
わたしはうつでのブランクで履歴書に5年の空白がある
そこが問題らしいのだけれど、わたしは遊んでいたわけでもなければ、はたらきたくなかったわけでもないので、どう埋めたらいいのだろうと悩んでいた
しかも、すぐに面接に行くのならばその空白の説明ができたりするのにコロナの影響で今は書類選考からばかりのところが多く、そこでもうだめだ

ずっと落ち続けてだんだんと「わたしは不必要なんだ」と思う日も出てきた

友人に「アルバイトにすら受からない」と話したときに「アルバイトを舐めすぎじゃないか」といわれた
そんなつもりはなかったのだけれど、そうだったのかなと今でも思い返したりする
なぜならアルバイトに落ちたことがない自分が、こんなに何十件も落ちていたら自分に難があるのだと思うし、きっとその「アルバイトにすら受からない」は「自分は不必要なんだ」から出た言葉なのだと思う

わたしが復職に必死になったのにはちゃんと理由があった
パートナーに「目に見える形で金銭的自立をした」ということを見てほしかった
「変化」を見てほしく、焦っていた部分がある

ただ、最近カウンセラーさんにA型就労支援施設での働き方もあると話を聞いて、パートナーにも話したところ、とてもいいと思うといってもらえた
内容も調理のお仕事で、「ぼく以外のひとに食べてもらったら自信がつくかも」とにこりといってくれた
わたしは、料理がトラウマだ
小学生低学年のころに、母にクレープを作ったら鳥肌を立てた動作をして「気持ち悪い」といわれた
それから就職して夕飯を作っても全部残されることもザラにあり、とてもこわい
それを知っているパートナーなりのきっかけを作るチャンスだよ、といいたかったのかもしれない

先週に受給者証も生活訓練から就労移行支援へと切り替えた
木曜日のカウンセリングには当直明けのパートナーにお願いをして、わざわざ遠い場所まで一緒に来てくれて話を聞いてくれた

ただ、ここで少しショックなことがあった
「実習生1ヶ月、2ヶ月をしたらA型での雇用が結べる」
と聞いていたのが
「実習生半年」
だったのだ

なんだかそれがとてもショックだった
「半年もわたし、実習生なの?」とか、「わたしは半年もかかる人間だとなったんだ」とか、半年がすごく途方もないような気持ちになってしまった

そんな様子に気づいてくれたパートナーが「くしゃみさんはきっと半年実習生にショックを受けてしまっているのだと思うけれどデメリットは見つからないしいいはたらき方の仕方だと思うよ」と、涙が流れてしまったわたしの背中をさすりながらなだめてくれた
彼はまた、手を握ってくれた

今は落ち着いていて、このまま働いていく予定で進めている

パートナーとの関係も今落ち着いてきたと思う
やらなくなったことは
用事のない長電話
調子が悪いときに大事な話をしない
などだ

向こうの心のようすも最近はよさそうで、わたしも元気だ
先日「あなたが元気だとわたしも元気でいられる」と伝えたら「ぼくもくしゃみさんが元気だとぼくも元気でいられる」といってくれた
+ + の作用がはたらいているようだ

ただ不安なのはこれからで、きっとまた秋過ぎに彼は不安定になるだろう
彼にとって大事なことがあり、それが今でもプレッシャーにあるみたいだ
わたしは彼が落ち込んだときになにもできない
正直に話すと、なにをするのが適切なのかわからない
彼自身わからないのだから、わたしがわかるわけがない
開き直っているわけではない
でも、だれも教えてくれない
それがつらくも感じ、もどかしい
秋がこわい
ただ、彼はがんばるだろうから、わたしもがんばって応援したいと思う

GWは行ってみたいとはなしていた大きな鯉のぼりを今年こそは見に行きたい
5月後半の彼のお誕生日プレゼントはもう購入済みだ

なんとなく生きている
すこし疲れるけど大丈夫だ

ホワイトデーにミッフィーのぬいぐるみをおくりものにもらった
大切にしている

ちょっぴりねむたい

髪の毛を切りたい
久しぶりにショートにしよう
理想があるのになかなかやってくれる美容師さんと巡り会えない

最近食欲がおかしいから、すこしかなしい
体重が4キロも戻ってしまった

メロンソーダ飲みます\ ♩ / わたしとあなたの空気が合いますように。