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お金が欲しいと願うなら確実に抑えておきたいこと…。

「さようなら、またの機会に…」

「今日はありがとうございました。またお会いできたらいいですね」

「バイバ~イ、明日ね~」

人は別れの際に言葉を残します。

それは惜しむ声であったり、次会う約束であったり
今まで一緒にいてくれた感謝
これからの事を言葉に換えて伝えます。

一方、
何にも声を掛けずにいなくなったりすると…

「あれ?どこいった?」

「もう帰ったの?」

と、なんだか寂しくなったり

「怒ってるのかな?」
「つまんなかったのかな?」
「そういう性格なのかな?」

のように、余計な事を考えたりもします。
別にそういう別れがあってもいいと思いますが
気にするということは
我々は、かなり「別れ」と言うものに重きを置いているのです。

それは人に限らず
動物やモノ、想い出など
あらゆるものにおいても「別れ」を惜しみます。

動物は命あるものなのでまだ理解できますが
生命ではないものであっても
愛着が沸いて「別れ」の際に心が痛んだりします。

人形など人の形をしたものに限らず
文房具、衣服、本当に数え挙げればきりがないほど出てきます。
それらはやはり今までの「感謝」の意があるからではないでしょうか。

今までありがとね。…って。
そしてまた会いたい。
また別の機会に。
忘れないよ。
みたいに潜在的に感謝を感じているのです。


でも…


「お金」に関してはなぜだか
希薄な人が多いような気がします。

一番欲しくて
一番大事にしてて
一番夢が叶うと思っているものなのに

一番扱いを疎かにしている気がします。


むしろ雑に扱っている人の方が多い。
そしてそういう人に限って
「お金が欲しい、お金がない」と言っている。

「お金は天下の回りもの」と言うように
巡り巡って自分のところに帰ってきます。

だけど雑に扱われて感謝もない人のところに
お金が帰ってくるでしょうか…。

スピリチュアルや宗教的な話ではなく
他の「モノ」に比べて、別れ際が雑すぎませんか?って話です。


また会いたいと思うのなら
会いたいと思う気持ちを表現した方が
次に出会える可能性は高くなると思いませんか。


ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。