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2冊目の出版に1年かかった理由と今伝えたいこと

どうも、ぽんつです。
少し日が経ちましたがこの度2冊目となる書籍をAmazon Kindleより出版いたしました。

みなさまの応援のおかげて前回の4部門を大きく上回る11部門で新着1位を獲得いたしました。

今回は、1冊目から2冊目を出すまでに1年かかった理由やそこでの学びや気づきをまとめました。


そもそもなんで1年もかかったのか?(原因)

・何を伝えたらいいのか分からない

1冊目を執筆中に「あれも伝えたいな」「次はこの内容での執筆もいいな」など執筆しながらもは2冊目の考案もあったんです。
しかし、いざ執筆やリサーチをすると、そこまでの知識もなければ、語るだけの思いもないため執筆する資格がないと思っていました。

知識は後からつければ良いとして、執筆する理由ががなければ
「この内容は自分が執筆する内容じゃないよなー」
となってまた別の内容を探し始める。

この繰り返しでした…。

・伝え切ってしまった感があった

自分は「天職」といった「やりたいことを見つける方法」というのがメインのテーマで1冊目がまさにそれの方法を経験をベースにメソッドを作ったのですが、そこで全てを出し切ったのでもう伝えることがないという「燃え尽き症候群」になっていたんです。

・「ぽんつ=〇〇」がない!

それでも2冊目を出したい!という気持ちは消えなかったので執筆に取り掛かるのですが自分の伝える軸が定まっていなかったため自分は何を伝えられる人間なんだろ?

・何かに特化しなければ!という思考

最初の内容と似ているのですが、自分の中でなんとなく伝えられるけど「本にするほどの経験がない」「じゃあ自分には書く資格がない」と思っていました。
というのも、他の書籍を見ると、一つのことに特化してターゲットと伝えたいことが限定されていることが多かったので権威もない自分が執筆するのは気が引けていたのです。

執筆できた理由

・過去の出来事を別の角度で振り返る

今までは自分の中で「行動」を振り返っていましたが、その時の「感情や心の動き」に目を向けたことでより鮮明に思い出し、
「そういえばぽんつこういう思いでコレやってたなー」と忘れていたさまざまな行動や考え方を思い出すことができました。

・「パクリは×」「似ているは○」という思考

執筆を再開できたのは良いのですが、やはり途中から
「これ聞いたことあるなー」
「あの本と同じようなこと言ってるなー」という思考になってきました。
こうなると途端に手が止まります…。

しかし、ある時ふと疑問に思ったのです。
「他の書籍もそうだよな?」
「Aの書籍もBの書籍も結論ほぼ同じことだよな?」
そもそもぽんつは元ノウハウコレクターだった過去があります。
そしていつもインプットが終わった後こう言ってたんです。
「なんかどっかできいたことある内容だなー」と。
つまり、
「伝えたいことは似ているのはダメではないのか?じゃあなぜ売れているんだ?」

・重要なのは「結果」でなく「プロセス」であること

同じ結果(ゴール)でもその道へ辿り着くためのルーツは人それぞれ違う。
進みやすい道と進みにくい道がある。
「話が入ってくる人」と「何いってるかよく分からない人」
がいるように単純に相性などもある。そういえば自分にも同じような経験があったなことを思い出しました。

自己開示こそが「力」である

「結果が同じように見えていても。自分の全く一緒の経験をしている人はいない」
あなたが今、当たり前にしていることは当たり前ではありません。
なので自分は低く見積もるのはやめましょう。
何の権威性もないと思っている時こそ自分をさらけ出してください。
それが唯一無二の力となります。

途中で辞めなかった理由

結論からいうと「辞めたくなかった」からです。
はい、単純にやめることが嫌だったんです。ぽんつは出版したかったんです。
「ここで辞めたらなにも残らない、なにもしなかったことと一緒だ」それが耐えられなかったんです。意地といってもいいですね。

「やりたいならやる、やりたくないなら辞める」ならいいのですが
「やりたいのに辞める」という言葉は存在しません。

これから出版するorしたいと思っている方へ

あなたが出版しようとしている情報は世の中に溢れているかもしれません。
しかし、
「あなたの本から気づく人」
「あなたからの情報でないと問題に気づかない人」
「あなたからでないと行動できない人」はどこかにいるはずです。

絶対にないという証明はできませんが、
反対に「そんな人は誰もいない」ということも証明はできませんよね。
だったら「どこかに自分の情報を求めている人がいる!」って信じた方が楽しいですよ。

一度執筆しようとしたけど手が止まっている方。
ぽんつと一緒に頑張りませんか?

少しでもあなたの背中を押せたら嬉しいです。

また書きます。

ぽんつ







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