【大学サッカー分析🔥】争奪戦必至な大注目選手を予習する!!
Jリーグ開幕前のキャンプ情報を漁ってますと、妙に気になる「練習生」の存在。
意味ありげに名前を伏せられつつも、結果を残してしまうためどうしてもスポーツ記事に刻まれてしまう「練習生」の文字。
そして、
今や多くの人が気付いているはず。彼らこそが、ユースとはまた違ったロマン勢。いわゆる大学生の新規入団候補たちなのだ!!
推すチームのSNSからその存在を確認するたびに私はソワソワが止まらない。果たして彼らは我が軍を選んでくれるのか、否か。
かつて法政大学の上田綺世が磐田の「練習生」であったことは有名な話。そしてその後の進路及び活躍を知って多くの磐田サポが溜飲を逆流させたのもまた真実。
彼らが最終的にどのチームを選択するかは、チームの将来を左右すると言っても過言ではない。
てことで今回は、
2024年度大学サッカー界において争奪戦必至であろう大注目銘柄について6選手ほどピックアップしてみたい。
界隈では既に注目されている選手たちばかり。
ぜひ今後の動向に注目し、何かあれば「磐田がお勧め」と全方位からサブリミナル的に口説いていきたい。
それでは早速。
■銘柄① 中村草太(前橋育英→明治 新4年)
点の取れる攻撃的中盤。
個人的圧倒的注目選手。はっきり言って欲しい過ぎる!!
実は中村選手。
昨年6月に現地観戦して最も印象に残った選手だったんですよね。得点能力もそうなんですけど、3年生ながらチームメイトに指示する姿とか。
そんで当日はむちゃくちゃ暑かったんですけど左サイドの上下動は圧巻でした。
その後、
ブレーメンへ行った佐藤恵允選手の付けていた背番号10を受け継ぎ、得点王とアシスト王を獲得。新チームではキャプテンになったみたいですね。
ここまで彼がどこかの特別指定になったとか、練習に参加しているという話は聞かないのでもしかしたら既に海外を視野に入れて動いているのかもしれません。
いずれにせよ!
この顔を見たらJリーグサポ勢は必ず反応してください!!間違いなく大注目選手です。
■銘柄② 田村蒼生(柏U18→筑波 新4年)
関東王者の筑波からはやはりこの選手。
高校生の時から注目していましたがトップ昇格は見送られ名門筑波へ。1,2年に個性的な選手が大量にいるチームにおいて、上級生の中心選手として存在感を示しているのが田村選手。
代名詞であるドリブルに加えて得点能力も兼ね備えてさらに進化してますね。
ゲキサカさんの記事にもあるように、レイソルの練習に参加しているとのこと。やはりユース出身選手の絆は強いか。
しかし、
我らが磐田。ドリブル出来て点の取れる選手は常にリクルート中であります!筑波のサックスブルーが良く似合っていますね。ぜひご一考を。
■銘柄③ 藤井海和(流経柏→流経 新4年)
流経のプリンスももう4年生。早いですねー。
流経大柏高時代から1年生でレギュラー。全国大会の常連。
大学進学後も部員200名を超える中で1年生レギュラーを獲得。昨年はディフェンダーでありながら背番号10を着用。
そんな彼も、いよいよプロへの門戸を開きます。
冒頭の中村選手(前橋育英)と同じく高体連出身の選手ってのはどのチームに行くか全く読めませんので、
拓殖大から藤枝へ行った静岡学園の浅倉選手。水戸へ行った大津高の碇明日麻選手などのようにJ2チームにとっても大きな期待を抱かせる存在ですね。
ビジュ的にもスター性抜群。今やイケメン王国の我らがジュビロ磐田に来れば居心地良いこと間違いなし!!お勧めです!!
果たしてどのチームが射止めるのか。大注目です。
■銘柄④ 熊取谷一星(浜松開誠館→明治 新4年)
得点能力高く運動量ある中盤の選手と言えば、
冒頭に挙げた中村選手ともう一人、それが熊取谷一星選手。いわゆるダイナモです。
彼もまた王者明治において1年生から試合に出続けている大注目銘柄。
浜松出身の高体連卒→明治進学ってことでその経歴的にも山田大記の後継者候補!!と何度も何度も何度も何度も言ってきましたが、そんな彼もいよいよ最終学年ですね。
遂にその進路が決まるわけです。
中村選手と同じくこれまで特別指定はもちろん練習生の噂も聞いてませんので果たしてどうなるか。
磐田に来れば開誠館の大先輩・松原選手が可愛がってくれるぞ!!
■銘柄⑤ 上林豪(セレッソU18→明治 新4年)
王者明治からもう一人。
大学No.1GKの呼び声高い上林選手。こちらも現地観戦してゲームを見たんですけどマジで声デカいですね。後ろから味方を鼓舞できる守護神。
セレッソの下部組織出身てことで古巣帰還が既定路線かなー。キムジンヒョン選手ももう36歳ですし。
しかし!
セレッソU18で同じく世代別代表だった春奈竜聖選手が水戸へ行ったように、これもまたどうなるかわかりませんよ!
水面下の争奪戦は果たしてどんな感じだろうか。こちらも注目していきたいと思います。
■銘柄⑥ 角昂志郎(FC東京U18→筑波 新4年)
23年度関東大学サッカーを制した筑波大からもう一人。
リーグ優秀選手。世代別代表の常連。まさに世代を代表する中盤選手のひとり。
FC東京の下部組織出身なのでこちらも古巣帰還が既定路線かもしれませんけど・・・敢えてここで挙げたのは、他でもありません。
鹿児島で目撃情報が多数🔥🔥
U18時代に2コ上だった平川先輩が今年から磐田にいてですね、そりゃ心強いんじゃないかな、と。同世代で代表目指す鈴木海音もいますよ、と。つまり絶対にサックスブルーを選ぶべきですよ、と。
私はそんな風に思うわけです!!!
■2024のトレンド
新大学4年生。つまり来年度22歳になる選手たち。
これってのはU-23で構成されるオリンピック代表の最終年代なんですよね。
(まだ出場権を得たわけではないですけど)代表選考に際してはプロであるってのがやはり有利なわけで、24年度は卒業を待たずにプロになる傾向が多い年になるかと思います。
東京五輪の時は上田綺世がその象徴でした。
そして!
今年もまた新シーズンを待たずに続々と新4年生がプロ転向を表明していますね。
確実に五輪代表を意識しての前倒しだと思うんですけど・・・
これって全然今後もあり得る話なのであって、今回取り上げた選手がシーズン中にJリーグ入りってのもの十分にあると思うんですよ!!
てことで今回は、
2024年度シーズンに大学4年生となる選手(関東)の中でいまだ内定が発表されていない選手を中心にピックアップしてみました。
果たしてどのチームが即戦力間違いなしの彼らをゲットするのか!!
Jリーグサポさんは注目かつ、期待してみてください!!
ちなみにジュビロ磐田に来てくださったあかつきには、お声掛けいただければさわやかのハンバーグぐらい奢らせていただきます!!!!
バモ!スカウト!!
バモ!強化部!!
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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