鈴木意斗(すずきいと)/ ほぼ毎日書く人

■サッカーネタがメイン。日本サッカーとユースを中心に毎週金曜〜土曜日にコツコツと。 い…

鈴木意斗(すずきいと)/ ほぼ毎日書く人

■サッカーネタがメイン。日本サッカーとユースを中心に毎週金曜〜土曜日にコツコツと。 いつかどこかで何らかの随筆が出来たら。 ■バスケネタも書くぜ!コツコツと。 ■ショートショートも。 ■日々の雑感も。

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【ジュビロ磐田⚽️】【雑感】最後の試合。

私事ではありますが、 2023年ゴールデンウィーク初日に行われたヤマハスタジアムでの徳島との一戦は、最後の試合でありました。 ■成長天気のいい日に公園で息子とサッカーボールを蹴る。サッカー好きの父親なら誰もが思い描く光景。 待望の第一子が女の子だと知ったとき、心から感激したのと同時に僕はサッカーボールというキーワードを少しだけ胸の奥のほうに押し込みました。 別に女の子だってサッカーで遊べばいいのでは? そういう意見が聞こえてきそうだけど、小さな子供にだって意思はある。彼

    • 【週刊ユース分析】【2024最新版】今年も新・ジュビロ磐田U-18をチェックするぞ!!

      強い!強い!強い!! えっ?2部リーグ? うるせぇ強いんだよ!!! ジュビロ磐田U-18が絶好調です。 開幕戦ドン!! 開幕勝利同士の浜名戦もドン!! Bチームにもきっちりドン!! 開幕戦から3節を終えて負けなしの3連勝。 エースの山本くんを中心に得点者が複数いて、しかも無失点ってのが素晴らしい!!! このままいくと4節は4-0。最終節は18-0になると予想されます!!!! 都合が合わず未だに現地観戦できていないんですけど、 これだけ痛快な結果を見れば今年は一味

      • 【ジュビロ磐田⚽】【雑感】ストレスの正体。

        誹謗中傷。罵詈雑言は、ダメなんだぜ。 と、 ”すがちゃんジャメさん最高No.1”風にきっちり前置きしつつ、とはいえ多くの磐田サポがストレスを抱えていることも良くわかります。 というのも、 勝ち点0を1に出来なかったり、勝ち点3を自らのミスで失ったりってのは2022年の序盤戦そのもので、あの時だって「次だ次!」「ミスはある。しょうがない!」と言い続けてきたけど結局次なんて無かったわけで。 メンツや状況は違えど、やっぱり嫌な雰囲気だよね・・・って感じるのは無理もない事かなと

        • 【週刊ユース分析】前橋育英 恐るべし!!!!

          まさしく恐るべし。 今一番ホットな2種チームはどこだろうか。 それは育成に定評ある広島ユースか、はたまた柏U-18か。冬の選手権で毎年その名を轟かす青森山田か。 あくまでも個人的ではあるが、それは前橋育英ではなかろうかと、そう確信する。 孤高のタイガー軍団。あの松田直樹を輩出した北関東の雄。 高体連出身の選手というのはあらゆるチームに分散して入団していくためあまりイメージがわかないかもしれないが、Jリーグを見ていて気になる選手がいればそれは高確率で前橋育英という名前に辿

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        【ジュビロ磐田⚽️】【雑感】最後の試合。

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        • Jリーグと高円宮杯プレミアリーグを書く
          274本
        • 本の感想を、ブクログより濃いめに書く
          19本
        • Bリーグと横浜ビーコルセアーズを書く
          14本
        • 人生を、チルった感じで書く
          81本
        • 日常を、ポップに書く
          72本
        • ビジネスを、キャッチ―に書く
          76本

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          #274 お金の話

          お金って不思議ですよね。 それさえあればなんでも出来るのは事実だけど、それだけあって良いのかというとなんか違う。 ■金が価値を示すとき例えば被災地でティッシュや布切れはとても大事だけど、札やコインは何の役にも立たない。 例えば札束を抱えていても、自分の住む家の周りに店もインターネットも無ければ何の役にも立たない。 みんなお金は大好きだけど、なぜ好きなのかをよくよく考えたことは無い。それどころか、何も知らないままに「金!金!」と言うし、一方でそんな人のことを卑しいと思う

          【ジュビロ磐田⚽】【雑感】どうすればゴール裏の迫力は増すのだろうか。

          突然だが、 3,000円のランチを奮発して食べて、「マズい」と言う人はいない。 理由は他でもない。奮発したからだ。 当然”それなりのクオリティがあれば”という注釈が付くが、言い換えればそれさえあれば人は金を掛けた分、肯定したい気持ちに支配される。 よって、3,000円のランチを食べたほとんどの人は「とても良かった」と言う。 ビジネスにおいて「高級路線」を貫くブランド戦略の本質は、実はこの心理的操作にある。 つまり時間や金を掛けたものは、その人にとって”良い”のである。

          【ジュビロ磐田⚽】【雑感】どうすればゴール裏の迫力は増すのだろうか。

          【週刊ユース分析】高円宮杯プレミアリーグの主役たち!! 2024シーズンPart③

          さて。 過去2週に分けて2024年度の高円宮杯プレミアリーグ注目選手を挙げてみたわけですけども、いよいよ今回で最終回になります。 これを投稿する4/13には既に第2節に突入しているわけで。 取り上げた選手たちはその片鱗を存分に発揮しているでしょうか。 そして! 今からでも決して遅くはありません。将来日本を代表するであろう選手たちに早い段階から感情移入して、”その時”が来たら声を大にしてみんなで叫ぼうじゃありませんか!! 「やっぱりね!!」と。 今回も素晴らしい選手た

          【週刊ユース分析】高円宮杯プレミアリーグの主役たち!! 2024シーズンPart③

          【横浜ビーコル🏀】【雑感】「気持ち」とは何か。

          「負けに不思議の負けなし」 とは名将・野村監督の有名な言葉であって、悔しい敗戦の裏には必ず何らかの原因がある。 しかしながらこの負けた後に振り返るってのがなかなかの苦行であって、故に多くの先人たちはこれを「気持ち」の問題として見て見ぬふりをしてきた。 ケツバットにうさぎ跳び。はたまた丸坊主に往復ビンタ。 いわゆる昭和の鬼軍曹たち。 今なおこの手のおっさんは絶滅しておらず、世の中には体罰の類が絶えない。これは自分の浅はかさを周囲に知らしめているのと同義であり、何とも恥ずか

          【横浜ビーコル🏀】【雑感】「気持ち」とは何か。

          【⚽️日本サッカーを愛そう】【独自】誹謗中傷ラインを検証してみる!!

          あくまでも独自。個人的見解。 とはいえ、だ。 ■叱咤と誹謗叱咤激励と誹謗中傷が違うことは誰もが知ってる。知ってるけど、うまく言えない人が多いのではなかろうか。 感想と批判は違う。これも知ってる。知ってるけどやはり、うまく言えない。 ちょっと待ってくれ。 そしたら世の中で当たり前のように悪事とされている誹謗中傷とはいったい何で、我々は何を注意したらいいんだろうか。 ■無関心という「最悪」一方で、 スポーツビジネスがいわゆる興行行為で成り立っている時点で、最も恐ろしいのは無

          【⚽️日本サッカーを愛そう】【独自】誹謗中傷ラインを検証してみる!!

          【週刊ユース分析】高円宮杯プレミアリーグの主役たち!! 2024シーズンPart②

          さぁ今週も2024シーズンの高円宮杯プレミアリーグ注目株を予習していくぜ!! なぜ注目するかって!? それは前回(Part1)にて熱く語ったけど簡単におさらいすると・・・ つまり簡単に言うと、 今のうちから知っておけば将来ひょっこり自分の推すチームにやってきた時、人より多めに幸福ドーパミンの大放出が出来ちゃうんだぜってことなんです!! それでは今回も早速行ってみましょう!! ■DF 土屋櫂大(川崎U-18/新3年生)板倉、三笘、田中碧らを契機に人材湧出が止まらない川崎

          【週刊ユース分析】高円宮杯プレミアリーグの主役たち!! 2024シーズンPart②

          【横浜ビーコル🏀】【雑感】ゾンビネーションからライムスター。

          新進気鋭のクリエイティブ団体を謳うなら、いつまでもゾンビネーションに頼ってる場合じゃないんですよ。 という言い分も、分からなくはない。新進気鋭のクリエイティブ団体なら。 彼らはいわゆる「鉄板」を心底嫌う性分にある。なぜなら、新しいものを産み出すことを使命とする立場にとって、過去の強いものは圧倒的に苦しいからである。 ちょっと前に、 横浜ビーコルセアーズの空間演出を手掛けているであろうお会社のSNSと、「古参」と呼ばれたブースターたちの間で、ちょっとしたいざこざがあった。

          【横浜ビーコル🏀】【雑感】ゾンビネーションからライムスター。

          【ジュビロ磐田⚽】【雑感】謙虚さと負け犬の間(はざま)

          誰が言ったかナショナルダービー。 実績の上ではここのところ大きく溝を開けられているのだが、2年ぶりの鹿島との解決にそんなの関係ねぇ!!と強めに意気込んでみた。 憎き鹿島。愛しき鹿島。と題して筆をしたためたこちらの回顧録にはそれなりのリアクションがあり、両者の意識の高さと鼻息の荒さを実感。 それは磐田の一方的な片想いのようにも見えたが、 物々しいカシマスタジアムの雰囲気にDAZNの放送席も思わず触れてしまうほど、確かにそこにはクラシコの重みがあった。 で、 結果は敗戦。

          【ジュビロ磐田⚽】【雑感】謙虚さと負け犬の間(はざま)

          【週刊ユース分析】高円宮杯プレミアリーグの主役たち!! 2024シーズンPart①

          さぁいよいよ始まります高校年代最高峰の熱き戦い!!2024年度 高円宮杯プレミアリーグ!! 今回もですね、 将来Jリーグの主役になるであろう選手たち。もしくは!未来の日本代表候補たちを自分なりに取り上げてみたいと思います!! えっ!?興味ない!? な、何言ってんすか!! 個人的には2種ウォッチには3つの面白ポイントがあると思っています! ■ポイント① 推しクラブの星を観る まずはこれ。 ユースの強化はチームを助けます。それは競技的にも経済的にも。てことで愛するクラブを

          【週刊ユース分析】高円宮杯プレミアリーグの主役たち!! 2024シーズンPart①

          【週刊ユース分析⚽️】ほぼ静岡スーパーリーグ!!2024東海プリンスをチェックする!(後編)

          さてさて。 前回のnoteにて2024シーズンの東海プリンスリーグはほぼ2種年代の静岡スーパーリーグだ!と述べたわけですけど、 その根拠ともいえる参加チームはこちら。 プレミア所属の静学こそセカンドチームですが、2大強豪ユースと選手権予選の上位常連校が同居する様は、実質静岡の序列を決めるリーグと言っても過言ではないはず!! てことで前回は、 その予習と称してジュビロ磐田U18、藤枝東高校、浜名高校の注目選手を挙げてみました。 後編の今回は、清水エスパルスユース、浜松

          【週刊ユース分析⚽️】ほぼ静岡スーパーリーグ!!2024東海プリンスをチェックする!(後編)

          #273 男も家事をしろ!!!

          それぞれの家庭によって事情ってのがあると思うので一概には言えませんけど、冷静に考えると男だから家事しなくていいってロジックは万が一にもありません。 ■生活は続く。平等に。家事とは、生きてくうえでの必要作業。仕事ではない。呼吸みたいなもんだ。 同じ屋根の下に暮らして、健やかに幸せになりたいなら、それを日々実行するのは当たり前の事。 個別にやるなら誰かがまとめてやった方が良い。部屋をキレイに保つとか、汚れた服を洗うとか、空腹を満たす料理を作るとか。 ではそれは誰がするか。

          【ジュビロ磐田⚽】【雑感】磐田の間合い。

          サッカー経験者。あるいはフットサル経験者でも良いです。もしくはバスケやアイスホッケーの経験者。 つまりはネットを挟まない、相手との接触を有する競技経験者であればピンとくると思うんですけど、 球技にも「間合い」ってのがあるんです。 ずっとずっと、それはもうここ数年間気になっていたんですけど。この「間合い」がですね、実に良くない。ジュビロ磐田は。 攻でも守でも。 今回はこの「間合い」の真相について、少し整理してみたいと思います。 スポーツ未経験の方でも、ちょっとだけ頭に

          【ジュビロ磐田⚽】【雑感】磐田の間合い。