寒さがゆるみ、旅行やお出かけをしたくなる季節。暖かくなるにつれ、外出時の紫外線が気になる、という方も多いのではないでしょうか。

そんな方へ、本記事ではスプレータイプの日焼け止めについてご紹介します。塗り直しが手軽なスプレータイプの日焼け止めは、ここ数年で販売数がぐんぐん伸びている人気アイテム。持ち運びにも便利なので、外出先でもサッと塗り直すことができ、お出かけ時の日焼け対策に役立つことまちがいなしです。
従来の液体タイプとの違いや使用感、具体的なおすすめポイントはもちろん、この春最新の商品情報も紹介しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

【４大理由】お出かけ用の日焼け止めには断然スプレータイプがおすすめ

まず、スプレータイプの日焼け止めをおすすめする理由をざっくり4つご紹介します。

理由①とにかく塗り直しがラク！
スプレータイプの日焼け止めの魅力は、なんといっても塗るのに手間がかからないこと。シュッとひと拭きなので時間をかけて塗り広げる必要がなく、手のひらに残ることもありません。

理由②サッと広がりムラなく塗れる
従来の液体タイプの日焼け止めは、どうしても多少の塗りムラが出てしまいますが、スプレータイプは均一に広がり広範囲をカバーします。

理由③優しい使い心地なのにしっかり紫外線予防
市販のスプレータイプ日焼け止めは、SPF50+としっかり紫外線を防止してくれるものが多数。その上で、美肌成分や保湿成分が配合されている商品が多くあります。

理由④スリムでかさらばらない
多くの商品は携帯に便利なスリムサイズなので、お出かけのおともにはぴったりです。
スプレータイプと聞くと「大きくて持ち運びが大変そう」と思う方もいるかもしれませんが、かさばらないのは嬉しいポイントですよね。

スプレータイプならではのポイントとは？

ここからは、おすすめの商品とあわせて、より具体的にスプレータイプの日焼け止めのポイントについてご紹介していきます。

ポイント①片手でシュッとひと拭き！メイクの上からも使える
スプレータイプなので、手軽にひと拭き。液体タイプの日焼け止めのように、手のひらに広げて、塗りたい箇所に伸ばして、手に残ったベタつきを洗って……という手間はかかりません。
ボトルを逆さに向けて背中に使うことができる商品もあります。また、スプレータイプならメイクの上から使えて、メイクが崩れないのも嬉しいですね。
「日焼け止めを塗り直したいけど時間がない」「塗り直したらメイクも手直ししなきゃ」という悩みから解放してくれるアイテムです。

ポイント②ムラなく広がりベタつかない！重ね付けもOK
スプレータイプは、均一に広がるので日焼けを防ぎたい部分をムラなくカバーしてくれて、重ね付けしてもベタつきません。
液体タイプの日焼け止めは塗りムラが出てしまうことも。一度に何度も出して塗り伸ばすのが面倒……という経験がある方も多いのではないでしょうか。
また、スプレータイプは顔や腕だけでなく全身に使える商品が多く、髪にも使えるのもポイントです。

ポイント③SPF50+なのに石けんで落ちる
「スプレータイプだとUVカットの効果が弱いのでは？」と心配な方もいるかもしれません。
現在販売されているスプレータイプの日焼け止めの多くはSPF50+で、しっかりと紫外線をカットしてくれるので安心です。その上で、「石けんで落とせる」「美容液80%配合」「保湿成分配合」と、商品によってさまざまな嬉しい工夫がされています。

ポイント④バッグのスキマにIN！メイクポーチに入るサイズも
スプレータイプの日焼け止めは、持ち運びに便利なスリムなサイズで販売されている商品が多いです。
ここで、具体的なお勧め商品を2つご紹介します。

１、カネボウ　チアリング　ミスト　UV
ベタつかない使い心地とフレッシュな香りが人気のミストタイプの日焼け止め。内容量30ml、ポーチにも入るコンパクトサイズです！

２、サンカット　プロテクトUV
こちらはスプレータイプとミストタイプの2種類があり、シーンで使い分けるのもおすすめです。スプレータイプはさらっとしたつけ心地で、ミストタイプは美容液80%配合で肌にうるおいを与えてくれます。

まとめ：商品ラインナップが出そろう春が狙いめ

今回は、春夏のお出かけにスプレータイプの日焼け止めがおすすめな理由についてご紹介しました。
「しっかり日焼け止め対策をしたいけど、塗り直しが面倒」という方におすすめのスプレータイプ。まずは少量ボトルのミストタイプを試して、使い勝手がよければ香りやボトルの大きさで選んでみる、というのもおすすめです。
暖かくなってきた今、各メーカーから今年の新商品が出そろっています。人気の上昇とともに商品数も増えてきているので、ぜひいろいろ試してお気に入りの1本を見つけてみてくださいね。

この春夏は、スプレータイプの日焼け止めを1本バッグに忍ばせて、観光や食べ歩きを思いきり楽しみましょう！