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3つのアイテムが変えた、人生のクオリティ

写真はノルウェー西部の都市スタヴァンゲルの住宅エリア。

私は基本的にミニマリストである。大学学部時代に1室7畳ほどの寮に住んで以来、Less is moreの考え方が身についた。都市であれば何でも徒歩圏内で手に入るので、狭い空間に住んでストック品を家に置くことですら抵抗を感じるようになった。口紅は最大でも2種類しか持っておらず、顔のパックは一枚一枚新品を開ける高級感も好きなので、ずっと一枚パック型を買っていた。その中で、私の究極のセルフケア2選は、Cicaタイガーマスクとコスメデコルテの美容液である。このCicaパックだけは30枚入りの箱を置いておいても心穏やかにいられる。どちらも使うとテンションが上がり、シャワーを浴びない日や疲れた日でも数年間ニキビのない肌を保つことができた。Cicaのチクチクした感覚と香りを楽しみながらブログを書くこともあり、コスメデコルテをつけてベッドに入るのも日課である。

これらのアイテムは、大学でセルフケアを模索している中で見つけた。それまでは自分のスキルを伸ばす事や履歴書に書けることを探していたが、心の栄養になる時間やお金の”必要な無駄遣い”には抵抗があった。美容品にお金を払うことは「無駄」で「スキルにもならない」と信じていたが、妹が使っていたCicaパックとコスメデコルテを試してみるととても気分が良かったので購入した。これが私のセルフケアであり、一見「無駄遣い」に思えるかもしれないが、自分の内側で小さな幸せを感じる無駄遣いは、実際には心の栄養であり、大切なものだと思う。

大学院卒業以降、眠りの浅さに悩まされてきた。きっとフィットネスインストラクターが軸となるまで、色々な仕事をしてきたので(最長1年2ヶ月、最短1日笑)、自分の人生の基盤が作れず、無意識に不安を感じていたのだろう。今でも多趣味なところや、人やメディアに影響されやすく、色々とすぐ試すところなど変わらない部分もあるが、仕事や就職にはいろんな正解がある。 「絶対~でなきゃ」はないし、やってみた仕事も、実際やってみて自分がどう感じるのか体験した後も、やりたい仕事で「あり続けるか」はまた別の話だし、みんな心の声に従って生きていい。私の場合は、今インストラクターとして”得意”と”価値観”と”好き”が重なって、無意識の中で安心感が生まれた気がして、寝つきも良くなった(笑)。ところで北欧大学院時代に自己投資したLilysilkのパジャマは4年経った今もほつれひとつない。触り心地がレーヨンやサテンなどの化学繊維とは全く違い、肌に馴染み、心地よくいられる。 「快」に敏感なHSPやアダルトチルドレンは特に生活の質を上げられると思う。(これは心理的なものかわからないが、Lilysilkパジャマ導入後、生理が夜に全く漏れなくなった。心理的なものだろうか?)毎晩これを着るのが私の日課である。

最後に、毒親や親ガチャなどの言葉が普及し、自身の生きづらさに気づく人が増えていると思う。私は17歳で摂食障害になり、ステップあやのブログを通じて少しずつ良くなっていった。カウンセラーや病院に通っていないというと驚かれたりするが、私に必要な杖を与えてくれたのがこのブログだった。ノルウェーでは自分に合うカウンセラーに出会い2ヶ月通ったが、ブログとほとんど同じ内容であった。傾聴してくれる人や質問をしてくれる人がいることは心強かった。摂食障害や依存的傾向に悩む人、人生でうまくいかない人、自分軸がないと感じる人にとって、助けになると思うので覗いてみてほしい。


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バレエ、フィットネスインストラクター|ライフコーチ|欧米での学びを本にします|RYT200|Bowspring yoga修了|マットピラティス講師資格取得|スクールカウンセラー よろしければサポートお願いします! 本制作、イントラ活動に使わせていただきます!