今回の部員日記は経済学部3年の鈴木晴貴が担当させていただきます。

　当然のようにVol.4を迎えたラジオ話ですが、4回目にして訂正があります。過去3回、題名にある「BITTERSWEET SANBA」のスペルが間違っていました、、、。「SWEET」の部分が「SUITE」になっていたのです。オールナイトニッポン関係者各位、大変申し訳ございませんでした。

　そんなことはさておき、今回はオールナイトニッポンの歴史を紐解いでいきます。

　実は、オールナイトニッポンの初回放送は1967年10月2日で、今年2022年10月2日でちょうど55周年となります！当日は55周年記念特別番組『1967年10月2日　オールナイトニッポンが生まれた日』が放送され、お祝いムードでした。

　この番組内で、オールナイトニッポンの歴史が紐解かれ、僕の中で話題となりました。その中でも「なぜ『オールナイトニッポン』という番組名になったのか？」「なぜ『ビタースウィート・サンバ』がテーマ曲になったのか？」という大きく2つの疑問の解明を紹介します！

　まず、番組名の由来です。『ニッポン放送』が日本テレビと混同されないよう、そしてTBSラジオ、文化放送よりも認知されるよう、とにかく『ニッポン』という言葉を浸透させたかったようです。様々な番組に『ニッポン』とつけていく中で、『オールナイトニッポン』という番組名が誕生しました。

　次に、テーマ曲の由来です。もともとオールナイトニッポンの会報誌『ビバ・ヤング』にスタッフが別の曲と間違えて掛けてしまったことからテーマ曲に決まったという情報が記されています。しかし、真実はそんなエンタメ性は無かったそうです。当初候補であった曲が収録されていたアルバムを、1曲聴いていく中で、『ビタースウィート・サンバ』がハマったのです。

　55周年ということで、根本的な疑問を解明できたこの特別番組の放送は伝説となりそうです。私事ですが、最近になってラジオのコーナーにメールを出し始めました！自信作を送ったので、放送回が楽しみです。僕がハガキ職人になるのも、そう遠くはないのかもしれません。この真相は次回Vol.5で解明されるかもしれません、、、。

　長く拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

〈参考〉

・”かけ間違え”ではなかった！『オールナイトニッポン』のテーマ曲が『ビタースウィート・サンバ』に決まった真相が明らかに