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オンリーワン🚩わたしの働き方実例!

こんにちは。広報担当のすずはるです。
今回は、エグゼクティブの働き方編。
今年に入って、すでに3パターン(!)の働き方で自分のワークライフバランスを調整している、私の実例も一緒にエグゼクティブならではの働き方を紹介していきたいと思います。

オンリーワンの働き方「フリー正社員」とは

当社には「フリー正社員」という、ちょっと珍しい勤務制度があります。
この「フリー正社員」という働き方があったおかげで、状況の変化が訪れても、働くことも、挑戦する楽しさも、やりがいを見つけ進むことを諦めずに
、更にはもっと先の理想とする将来像までも考えられるようになったと言っても過言ではありません。

■フリー正社員とは

働く時間に左右されない無期雇用の社員
・フルタイム:実働 8 時間の正社員
・短時間正社員:実働6時間と7時間の正社員
・週 3 正社員:週 3 日~×5 時間~等、勤務時間と曜日を選べる正社員

様々な働き方を、それぞれの状況に合わせて1ヵ月単位で
変換・行き来できる勤務制度です。
業務内容、職責はそのままに、自分にとって最適な働き方を選択していけることが、この制度の一番の特徴です。

『病気・ケガ・介護…誰だっていつどんな状況になるか分からない。』
『一人ひとり性格が違うように、一人ひとりの状況・働き方だって違って当たり前。』

がんアライ宣言

会社が公言しているこの宣言の下
(※がんアライアワードにて宣言:3年連続受賞)

どんな状況でも、安心して長く働き続けられるよう、2018年10月にこの制度が誕生しました。
100人いれば100通りの働き方があって然り、ということです。
前述のとおり、フルタイム勤務、時短正社員、週3正社員‥と働き方はいくつものパターンがありますが、勤務体系を大きく分類すると、月給、時給の二つに分けられます。


月給―フルタイム(実働1日8時間×週5)
    時短週5バージョン(実働1日6時間)
    時短週4バージョン(実働1日7.5時間)
    
時給――SJ(エスジェー:ショートジョブの略称)
    週3正社員(実働5時間以上×週3~)

アレンジ無限?十人十色の働き方

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では、2018年以来3年ぶり、5度目の転換をした私が、どのように働き方を作っていったかをご紹介します。

【5度目の転換、葛藤と決意】
子どもの幼少期は、家庭に軸を置きたいという希望を受け入れていただき、
入社後も新しい挑戦をさせてもらいながら、バランスを調整し続けてきて
2人目の育休復帰後(2018年4月)から前期(2021年3月)までの約3年間は、
時短週5バージョン→週4×実働5h(10:00-16:00)で勤務していました。

2021年今春、長女の小学校進学に伴い、学童申請等の諸事情があったことで、日数と時間を増やすために勤務形態の変換が必要となったため、人事面談を申請。
子どもの習い事の送迎など、ワークライフバランスを考慮しながらアレンジバージョンで日数×時間を組ませてもらい、4月から
週5×実働7h(9:00-17:00)への転換が決まりました。

【所感】
転換して約1ヶ月が経過した頃の率直な感覚は、勤務時間が増えことと出勤時間が早くなったことは、業務の進行においても、家族の生活リズムにおいても非常にマッチしていて良いと感じました。
これは、通勤がないフルリモートワークで生まれた、時間・気持ちの余裕も大きいです。
しかし、どうしても一週間の中に半日~1日の休みが必要だったため‥
仕事を頑張りたい気持ちとプライベートを大事にしたい自分を、どのように両立することができるか‥で、
再度人事と1ヶ月後面談を行ないました。


🌟POINT
勤務体系を変換する際は、「まずは一ヶ月間やってみよう」のスタンスで挑戦できます。最適であれば継続、そうでなければ見直しが可能。
何を軸に考えるかを見失うことがありません。

働き方をどう変える?悩んだ2つのポイント

一ヶ月後面談では、①このまま継続 ②新たに組み直す ③戻す
の三択で、今後の働き方を決めていきます。
広報の仕事で、挑戦したい事ややりたい事が増えた時期でもあったので、「ワークライフバランスを保ちたい」と「仕事をもっと頑張りたい」を両立するための工夫が必要になりました。
業務、子供の用事…自分にとってベストな環境をどう作れるか、気持ちの優先順位をつけ、日数・時間を決断するまでかなり悩んだと思います。

悩んだポイントは、

①日数を増やすか(週5)、時間を増やすか(週4)、戻す(減らす)か
9:00-17:00にトライした結果、自分にとって仕事・生活双方に最適なスケジュールだったことが分かったので、一日の勤務時間は継続の方向で考えていきました。


【その時の自分の気持ち】
●時間…継続。仕事で挑戦・成長をしていきたい。
●日数…半日~一日の休みが必要。
●実働30時間/週をベースに、半日か1日の休みが確保できるような調整が可能なのか知りたい。


②社会保険に加入する/しない
9:00-17:00継続で実働2時間増えるので、社保加入条件の実働30時間/週
が視野に入ってきます。
一週間の中で30時間を継続的に確保していけるか。
‥ここでまた、ワークライフバランスの葛藤、、再登場です。
もはや迷える子羊でした(笑)

【わたしの現状・課題がクリアされるであろう働き方例】
週4…1日実働7時間(28時間/週) ワークライフバランスはばっちり👍
  …1日実働7.5時間(30時間/週) 子どもの習い事の関係で厳しい💦
週5…1日実働6~7時間(30~35時間/週)1日~半日の休みが必要…😖


はるなの葛藤_働き方転換

色々と悩みましたが、やはり、
広報の活動も新たな広がりができ、メンバーと共に新しい挑戦に取り組みながら、もっと成長していきたい!という気持ちが勝り、
『社保の加入条件の週30時間勤務を、1週間の中で調整して確保する!』
を軸に決め、働き方をアレンジすることにしました。

週4×7時間勤務+週1日午前勤務(3時間)=31時間勤務/週
SJのアレンジバージョンで、私の働き方が完成!!

子どもの習い事など、状況が落ち着いたら
週4、週5の固定勤務も視野に入れつつ、当面の期間は、アレンジバージョンで続けていきたいと思っています。

私のフリー正社員~転換歴~

振り返ってみると、環境の変化に合わせて転換しているのが分かります。笑

ワークライフバランス画像

🚩2015年―入社時…週5(9:30―16:00)
長女1歳。発熱・風邪‥流行に乗るタイプで毎月のように園の呼び出し有。
社会復帰&一人の人として社会に関わっている事への喜びを得る。
初めてのオフィスワーク。営業も一から学んで刺激のある日々。

🚩2016年ー入社半年後…週5(9:30―16:30)社保加入
子育てと仕事の両立も、感覚が掴めたころ。
商談担当として営業の奥深さも知り、クライアントに喜んでもらうことが仕事の原動力になっていた日々。

🚩2017年ー2人目産休育休取得
重いつわりの時期が続き、テレワーク勤務を試験的に実施。

🚩2018年ー育休復帰…週4、勤務時間短縮(10:00―16:00)社保抜ける
平日はワンオペのため、二人育児のリズムになれるまでのリハビリとして、日数と時間を短縮して職場復帰/営業から広報部立ち上げとして異動。
~2021年3月まで継続。

🚩2021年
4月…週5(9:00―17:00)
長女の小学校入学を機に日数・時間を拡大(トライ期間ー1ヶ月)
6月…週4×(9:00―17:00)+週1日(9:00―12:00) 社保加入
~現在

最適なワークバランスって?

私が感じる「フリー正社員」メリットは、
自分の現状を日々確認できる環境の中で、挑戦を重ねながら、何がしたいか、どんなことが出来るかなどの思いや思考を、行動に繋げるようになること。自己の成長を把握・実感できるようになること。
なのかもしれません。(*´ω`*)ニッコリ

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「いざとなれば自分の力でやっていける力」を身につける、『SHIP』というトレーニング制度も始まり、今はここから先の人生にちょっとワクワクしています。
この『SHIP』については、またレポート出来たらなと思っています☺



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