4月17日水曜3限「ジャーナリストの技術」の第2回、次回の授業に向けて「気になるフェイクニュース」をピックアップしました。
＜気になるフェイクニュースをピックアップしてください。また、その理由を書いてください。参考に、ファクトチェック団体のサイトをお伝えしておきます。日本ファクトチェックセンター (JFC) (factcheckcenter.jp)　＞

◆メキシコの小さな町で、子供を誘拐した人間がいるという噂がメッセージ・アプリ「ワッツアップ」で広まった。噂は作り話だったのだが、誰も真偽を確認せず、興奮した群集が男性2人を焼き殺してしまった。これはフェイクニュースによる殺人が実際に起こってしまっているという衝撃があったので選びました。

◆私が今気になっているのは、ディープフェイクである。
少し前に、岸田総理大臣や、ゼレンスキー大統領が被害にあっていた技術である。気になった理由は、少し遠目で見れば、フェイクと分からないぐらいの精巧さがあったからである。今は、有名人にしかヘイトが向いていないが、いずれ自分が被害にあうかもしれないと考えると、恐ろしいと思った。

◆https://www.factcheckcenter.jp/fact-check/international/false-most-disliked-country-map/
私は海外旅行が好きな為興味を持った。

◆https://www.factcheckcenter.jp/fact-check/disasters/false-taiwan-earthquake-tsunami-footage/
台湾では大きな地震があり、時期も最近のためこのフェイクニュースを選んだ。台湾であった地震では、津波はなかったが、日本で起こった東日本大震災の津波の映像を使い、嘘の情報が流されていた。このフェイクニュースは誰も良い思いをしないし、被害に遭った人達の不安をあおるものだと思った。

◆はしか感染のデマ拡散/福島第一原発の誤情報対策は【注目のファクトチェック】
なぜ私がこのフェイクニュースを選んだかと言うと、福島県出身で東日本大震災似合った経験があるからです。

◆ドジャースの始球式でハローキティーがでてきたこと
野球と全く関係ないのになぜキティちゃんがでてきたのかと疑問に思ったから。
深く調べて見たらキティちゃんは今年50周年らしいのでそのためでてきたらしい

◆フェイクニュースに日本の50%は騙されているというニュースが驚いたので気になりました。インターネットでみんなが信じていれば騙されてしまいそうだし、今はすごく巧妙なフェイクニュースが沢山あるので気をつけたいと思いました。フェイクニュースを信じてしまうと他の、だまされている・嘘だなどの反対の意見を聞けないということを学びました。

◆能登半島地震 「ボランティアを募集していない」
実際には、地域によって異なる。被害の大きい地域を中心にボランティアを募集している。
なぜこのフェイクニュースに興味を持ったか。
そのフェイクを流す理由、利点が分からなかったから。どのニュースにも共通するが、どこからそのようなフェイクが流れ出しているのか気になったから。

◆COVID-19関連の情報や政治的な話題がよく含まれているものである。例えば、COVID-19に関するフェイクニュースでは、偽の治療法や予防策が広がっており、また、政治的なフェイクニュースでは、候補者や政治家に対する虚偽の主張や批判が行われることがある。これらのフェイクニュースは、社会の不安や分断を助長することがあり、信頼性のある情報源を確認することが重要だ。常に情報を検証し、公的な機関や信頼できるメディアからの情報を頼りにすることが大切であると感じた。

◆コロナ禍で、トイレットペーパーが無くなってしまうというフェイクニュースです。
その理由は、コロナがで始めた時にこのニュースでたくさんの場所などに影響を与えていたと思うからです。

◆「最も嫌われてる国」の地図は間違いだった。と言うフェイクニュースの記事を選んだ。この記事を読んで私は、その地図で間違えられてしまった国がとても嫌な思いをしてしまったのではないかなと感じた。やはり嫌われるなどあまり世間的に見られて良くないことがニュースになると、世間から色々なことを言われるようになってしまう。それをしっかりと考えて記者は記事にするべきだと思った。この記事で嫌われてる国として取り上げられて、しかもそれが間違いとなればその国の人々は嫌な気持ちになったと思う。このミスは、大きい問題とこれから捉えてこのような間違えた記事を作らないと言うことを徹底していってもらいたい。

◆メジャーリーグから移籍場所を探していた筒香選手のニュースです。今では、横浜DeNAベイスターズに移籍しましたが、その正式発表が出るまで「読売ジャイアンツに移籍が決定的!」といった記事が出回りました。
なぜ、これが気になったかと言うと、プロ野球が好きでとくにベイスターズが好きな球団なので筒香選手のことを前々から好きで気になっていたからです。また、間違えた記事を出した会社もその後の謝罪でひと謝りだけでした。これでは記事を読んでもらうために嘘情報を出したもん勝ちになってしまうという危惧があります。
私たち自身もどれが本当の情報なのか見極める必要がありそうです。

◆イスラエル・パレスチナの武力衝突で「男性が子どもたちを瓦礫から救出する画像」として挙げられたもの。
私はこれを折田先生に教えてもらったのだけれど、あまりにも不自然で私はこれをすぐに生成AIで作られたものだと気付いた。しかし世の中にはこれを鵜呑みにしている人が多いみたいで、とても驚いたから。

◆消防署が女性へのAED使用に配慮を呼びかけ、は誤り【ファクトチェック】
私が気になったフェイクニュースはこれだ。個人的に救命救急については興味があり、昨今話題になっている内容だからだ。SNS等の発達によってプライバシー保護が叫ばれる現代社会で、現場では女性に対する配慮に関することは常識であり、命にかえられることはない。そこに賛成反対をいうこと自体に違和感を覚えたのでこのニュースにした。

◆ウクライナ侵略問題
このニュースは世界的に注目されたもので様々な誤りと事実が混ざった情報が出てきて世間を惑わしてきた。本当のことを国全体で隠し、洗脳やフェイクで自分たちの立場を守ろうとする考えはかつて第二次世界大戦の日本みたいな状況になるため気になりこのニュースを選んだ。

◆ コロナウイルスに感染した人が「メタノールを飲めば治る」という危険な情報を信じてしまった人が実際に飲み込んでしまい、少なくとも800件以上の死亡事故が出ているというフェイクニュースがあった。そもそもフェイクニュースを流すこと自体がいけないことだと思うが、命にかかわるようなフェイクニュースは遊び半分でも絶対にやってはいけないと思った。

◆気になるニュースは、地震の影響でライオンが脱走したというニュースだ。
理由 もしこれが本当なら逃げないといけない時に外なら出ることができなくなってしまうから。

（以上、14人）