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お米を使い分ける

先日、師匠の畑にある秘密の花園(日陰があってテーブルと椅子があってそこで時々お茶を一緒に飲ませていただいています)でお茶をいただいていた時のことでした。

「鈴木さんこれいただいたものなんだけど、美味しいから食べてみて」

師匠からお米をお裾分けしていただきました。

お米の入った袋が色とりどりでの小さい風呂敷で包まれておりまして・・・
その風呂敷の可愛さとお心遣いにやられてしまいました。
何かを贈る時の「細かい気遣い」って本当に素敵だなと感動しました。

いい意味で「ずるい」と思ってしまいました・・・笑
今後に生かしていきたいと思います。

左から
薄紫・・炊き込みご飯用
ピンク・・雑穀米と合わせる
濃紺・・味の濃い料理に合わせるお米
ベージュ・・玄米
緑・・・チャーハン用

お米ってこんなに種類があるんですね。育て方とか精米の仕方が異なっているのかな?なんて想像しているのですがまだ師匠に聞けておりません。

食べたものと食べていないものがあるのですが、お米が甘くて美味しいです。

特にチャーハン用はわかりやすくパラパラになりました。
油を混ぜて炊いたわけでもないのにパラパラするなんて面白いなと感じます。

何をお返しにお渡しするか現在考えているのですが、この考えている時間って本当に楽しいですよね。

この時間から感謝が始まっている気がしています。

粋なというか素敵な贈りものというか、心のこもった贈り物がしっかりとできる人間になりたいと改めて強く思いました。

素敵な大人への道のりはまだまだ険しそうです。

最後までご覧になっていただきありがとうございました!



サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。