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【オールドコンデジの世界】超薄型カメラ LUMIX DMC-XS3


「まさかスマホより小さいとは…」

加減を知らぬアホなので、またもや中古コンデジに手を出してしまった。
今度はすごい。究極の携帯性を追求したオールドコンデジ、LUMIX DMC-XS3が届いた。1万円くらいだった。



LUMIX DMC-XS3

その小ささ、コンパクトさにため息がでる。可愛すぎる。
薄型すぎて、カードでも触っているような気分だ。基本的にカメラってコンパクトすぎるとグリップできなくて持ちづらくなるものだけれど、流石にここまで薄型だとカードをつまんでいるようなものなのでむしろ持ちやすくなってしまう。




こんなカメラは現行機種には存在しない。今世間で求められている最低限のスペックを搭載するとこういう形状にはならないのだろう。アクションカメラならよりキューブ状になるし、コンデジならもっと太っちょになる。スマホのような大きさならスマホでいいわけだし。

でも僕はもうスマホではダメなのだ。
スマホの撮影ではときめかないのだ!!!!!




使用以前に眺めている時間が半端じゃない。可愛すぎる。
この感覚は、初めてiPod mini を買ってもらった時の感覚に近いかもしれない。「よし使ってみよう!」の前に、電源も入れずに「はぁ….いいな…」とため息をつきながら眺めて、触りすぎたら指紋がついて必死に拭いたりして。




iPhone12と並べて撮影してみた。
その小ささは尋常じゃない。「えっそんなに?!」って思ったでしょ。俺も思ったよ。



もうこれならいかなる時でもポケットに入れて出かけられる。
散歩にも絶対に置いていったりしない。電池だけ心配だけど。これだけ小さいから、どのくらい持つのか。ちなみに記憶メディアはSDカードではなくてmicroSDです。コンパクトのためにあらゆるものを犠牲にしている気がする。




もう何をしても可愛い。早く撮影に連れ出したい。マジで気に入った。色は三色展開で、ブラック・ブラウン・レッドがあったけれど、どう考えてもブラックが可愛いかったので迷いはなかった。アホな話気に入りすぎてもう一台買って、壊れた時の予備にしたいくらいには気に入ってしまった。せめてバッテリーは予備が欲しい…。




眺めるばかりで全然撮影はできていないのだけれど。
これから日常のちょっとした風景をこれで撮っていきたい。
また作例が出てきたら更新します!



おしまい




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