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争族、まさか自分が。

 終活が流行っています。それに伴いエンディングノート書き方講座、実用的な相続対策を学ぶ教室など、多くあります。

かくいう私も「終活カウンセラー」と「終活ガイド」のふたつの資格を取得していて、実際に終活講師を務めたことも何度かあったりします。

講師を務めるときに、お決まりのように伝えてきた言葉があります。

「相続が争族にならぬよう、遺言をプレゼントとして残しましょう」

遺言としての「エンディングノートの記入」を勧めることもありました。そんな私が、まさかまさかの「争族」人の一人となるなんて、悪夢を見ているようでした。

その顛末を綴っていこうかと思います。

ただいま、鋭意執筆中。

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