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アクションのレベルは無茶苦茶高いっす:映画評「グレイマン」

ルッソ兄弟によるNetflixオリジナル。
ライアン・ゴズリングが主演、敵役をクリス・エヴァンスを演じ、脇を007最新作のボンドガール、アナ・デ・アルマスが押さえます。

まあ、「アクション」については冒頭からぶっ飛び展開ですな。
よくまあ、こんな派手にやりますな〜の連続。
CGも多用してるんでしょうが、迫力は満点です。


ストーリーは、
「CIAの暗殺者が、組織の裏を知ってしまい、追われる立場になる」
という<ありがち>展開。
典型的な「マクガフィン」ですね、こりゃw。
ただ「シリーズ化」を狙っているのか、オチんところが、「ん〜、コレでええんかなぁ」って感じもせんでもないです。
まあ、それまでのアクションの連続でお腹いっぱいになっちゃてはいますがw。


「キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンスが、ピチピチの服を着た性格異常者の殺し屋を楽しそうに演じてるのが良いです。
ズタボロになりながらも、何とか前進するライアン・ゴズリングもGOOD。
そこここに物語の「都合良さ」が顔を出しますが、そんなこと気にしちゃいかんって映画ではありますw。

続編、あるかな?
あって欲しいけど、製作費がバカ高いのがネックになるかも。
Netflixも一時期の羽振りの良さは無くなってるようですから。
そこら辺は、「再生回数」がどうなるか…でしょうかねぇ。



#映画感想文
#グレイマン
#ライアンゴズリング
#クリスエヴァンス

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