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マイナンバーの写真を撮るまでの葛藤を実況する

市役所からマイナンバーの紙が届く


→1年放置する


→掃除をしていたら偶然見つける


→リュックに入れる


→1週間放置する


→あれ、そういえばどこやったっけ


→1日放置する


→失くしたと思い込む


→リュックから見つかる


→よし、今日こそ撮りにいくぞ


→2日放置する


→よし、今日こそ撮りに行くぞ(本日)


→夜に家を出る


→周り暗くてこれでちゃんと映るんかな(自分が悪い)と思いながらカーテンを開ける


→画面で必要事項を入力する


→普通900円、綺麗加工1,000円


→「10年使うカードは綺麗な写真の方が良い印象を与えます」


→押し売りに負ける


→写真撮影用の椅子に座るが高すぎて目線の基準の線に合わない


→椅子を回して高さを調節してください?


→椅子が固定されていてびくともしない


→仕方ないから尻を椅子の前ギリギリまで持ってきて滑らせて無理矢理基準の位置まで目線を下げる


→モタモタしていたせいで「では参ります撮影まで」のカウントダウンが始まる


→「3,2,1,...カシャ,もう1度撮影します」


→写真を見るが案の定、位置がおかしい


→撮り直しボタンを押す


→結局何も変わらない写真が撮られる


→1番初めのやつを選択


→「綺麗加工具合を選んでください」


→そういえばそんなオプションあったわ


→綺麗度を足すとAIが上手いことやるのかなと思いきやただ単に上から白のスクリーンをかけてるだけで失望する


→普通を選択する


→外の受け取り口に印刷されたのが出てくる


→無言で写真を見つめる


→続く...


ここまででまだ写真を撮っただけ

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