春と風土料理を堪能し
笑顔の少女2人。

これから初めて夜行バスに乗る。
サービスエリアが楽しみで
ウキウキしながら
血生臭さい服を脱ぎ捨てた。

彼女達は暗殺者。


ルナは現場にいた子猫を抱きながら
猫吸いを始めた。
そんな様子をカヲルは
スマホで撮影する。

ピンク髪のツインテールの少女と子猫。
ダブルで可愛い♥

突然の猫ミームに発生に
スマホで連写する。
SNSに乗せればバズり確定だが
投稿するわけにもいかない。

「子猫連れて行きた〜い」
「だめです。ちゃんと保護施設に
預けにいきますよ」

保護施設でお別れをしてから
夜行バスに乗り込んだ。

座席はゆったりして
仕事の疲れもあり2人とも
寝てしまった。

だが、サービスエリアに
到着した瞬間
ルナは覚醒しカヲルを起した。
大量のお土産と牛串と
有名メロンパンを買って戻った。

ゴトッ！

っと床にナニか落ちた音。
2人はすぐに拳銃だと認識した。

「あれじゃあバスジャックじゃないね」
「ね♥」
とクスクス笑いながら
席に戻り再び瞼を閉じた。

【410文字】

※
企画に便乗して
盛に盛って410字にまとめてみました（笑）
バズってまくらミーム！
【ミーム】の使い方が
これで合ってるかは、
わからない（笑）

※

#夜行バスに乗って

#毎週ショートショートnote

#シロクマ文芸部

※
下記は
まくらさんの作品です。

※
登場人物のカヲルの
登場するお話です。

※
登場人物のルナとカヲルの
登場するお話です

#胸アイ

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企画参加作品　
#突然の猫ミーム
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