見出し画像

選ばれるコンテンツとは?

はい、スズリョウです🐟

今回は選ばれるコンテンツとは?というテーマで綴っていきます。

前回の競合との差別化はいらない?!に続く内容になっており
差別化についてのその目的に本質にあることとして
【選ばれるための理由作り】と綴りました。

またコンテンツビジネスは売れることが大事と伝えました。
差別化は必要ではあるが、間違った差別化が
売れないコンテンツを作り上げているとも伝えましたが
間違った差別化というものは何なのか

もう少し形式的に伝えると
「競合ベースで考えてしまう」ことです。
競合AがこうしているからBをやるという考え方です。

一見、言葉でみると問題がない様に感じますが
これだけだと大きな落とし穴になっているんです。

その落とし穴とは「自分軸」と「顧客軸」がないことです。
AだからBという考え方には
B自体に自分と顧客が関係することがない場合があるんです。

Bが自分らしさを持ち合わせてる、顧客の悩みを解決する内容であれば問題はないです。

つまり競合との差別化がいきすぎると、自分と顧客を無視した考えになるのです。

さて、ここで本題の『選ばれるコンテンツ』になるにはどうしたらいいでしょうか?

それは先に述べた「自分軸」と「顧客軸」にて【違い】を考えることです。

市場に溢れニーズがあるコンテンツでも
自分らしさと顧客の悩みを無視したコンテンツは売れません。

当たり前ですが顧客はまず自分の悩みを解決できるものを求めます

そして意外にもその他の選ぶ基準は
よほど興味ある内容以外は比較や検討をせずに
人気だから、大手だから、親近感があるから
という内容で選ばれます。

つまりは【選ばれるコンテンツ】というものは
差別化で奇を衒ったものや、他とは違うものではなく
信用や信頼できるもの=根拠や確実性や人間味がある
そういったコンテンツが選ばれるのです。

※あくまで個人のコンテンツビジネスに関しての解釈で
業界や商品により差別化の重要性は変わります。

世の中の選ばれているコンテンツをよく見てみてください。
本当に長く続くコンテンツは顧客からの信用や信頼を大事にしていることが多いです。

今後自分のコンテンツを作る際は消費者目線で信用信頼を得られる内容か
考えてコンテンツビジネスに取り組んでいくといいですね。

まとめですが
【選ばれるコンテンツ】というものは
「自分軸」と「顧客軸」にて【違い】を見せることができるものです。
差別化を意識しすぎて、消費者心理やコンテンツの本質が見えなくなってしまっては
売れるものも売れなくなってしまうので気をつけていきましょう。

ということで今回は「選ばれるコンテンツとは?」
というテーマで綴らせて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?