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悩める3人のフリーランスライターとレッスン中


こんにちは、こんばんは。法人化はしているけど、フリーランス編集ライター時代と、ほぼ何も変わらないすずきです。

意気揚々と、note書く!

と宣言してから一か月。何も更新していなかったので少し、長めのつぶやきを書くことにしました。

じつはnoteを書く!

と宣言した直後、骨折しました。

背骨です。

背骨、胸椎12番目。ちょうどおじぎをするときの最初の起点で、ヨガでいえば回旋や後屈する際にとても大事に意識する場所。

折れた直後は呼吸が一瞬止まり、これまでの人生で感じたことがないくらいの激痛で、どじだなぁと笑って見過ごせない痛みでした。

オーダーメイドのハードコルセットができるまでの1週間、痛み止めの薬しかもらえなく、何も処置をしてくれないので生きた心地、しませんでした。

しかもタイミングも悪い。

骨を折った週は、怒涛の取材と撮影が連続で控えていたので、痛みでもうろうとする中で、整形外科のレントゲンやらMRIやらの待ち時間に、数々のフリーランス編集ライターの友人たちに事情を話して、お仕事依頼。

フリーランスの最高の武器は健康と頼れる友人

骨を折ろうが、やるべきことはやらなくちゃいけない。それがオトナ、ぼっち起業の宿命、、、なんて、ぼやく余裕もなく、折れた日と、その翌日はどういう状態でやりきったのか、いまや記憶がありません。

ハードコルセットを装備してから、改めて助けてくれた数々の友人たちに本当に感謝しました。抱えていた仕事のスケジュールをずらしてまで助けてくれた友人、締め切りを抱えていたのにヘルプしてくれた友人。

骨を折ったことで、改めて頼れる友人がいたことに感謝しました。

喉元過ぎれば熱さを忘れる性格なので、noteに記しておこうと思い書き始めたわけですが、フリーランスはほんと、健康第一です。

骨折なんてダメ。それも自業自得な骨折は絶対ダメ。

ハードコルセットの生活は、内臓まわりをずっと圧迫し、深呼吸がしにくくなります。何かに集中しているときや誰かとおしゃべりしているときは気がまぎれるけど、ひとりでいるときに一度気になり始めると、もう、何をやっていても生き苦しい。

しかも、クルマの運転もNGなんですよ、唯一の気晴らしドライブもできません。呼吸が浅いからなのか、日中、すごくだるく眠くなるんです。

骨がくっついたら、落ちた筋力アップと、骨のケアをして、健康ファーストで日々の設計をしなおしたいと思います。

クルマ・・・三か月も乗らなかったら、バッテリーあがっちゃう。

って、すべて自業自得なんですけども。

noteで役立つ情報、有益なことってなんだろう。。。

昨年末から、フリーランスライターになって2,3年の方々から相談が続いてます。

最初は年末に1人から相談があり、年明けにまた1人増えて、さらに骨折前にまた1人と、現在3人のフリーランスライターの方にお仕事の相談というか、もはや授業です。

骨折直後は少しストップしてしまいましたが、いまオンラインでレッスン中。

noteを書こうと思ったのも、この相談がきっかけです。

以前から相談されればその都度、対応したり、ときには事務所で講座も開催していたのですが、なかなか時間がとれなくて、講座開催はストップ中。

でも今回、偶然にも3人がそろったことで「自分のノウハウをまとめた資料があったほうがよりいいな」と思い立ちました。

リアルに困っているコトを聞いて、その悩みを解決できるように、コツコツ、コツコツ書いているのですが、これがなかなか書き終わらない。

インタビュー記事を書きたい! ライターのお仕事を増やす方法にもなる

たとえば、3人ともインタビュー記事を書く仕事にもトライしたいとのことで、ノウハウを伝えながら、その合間にインタビューのいろはについてまとめているのですが、すでに2万文字を超えてしまいました。

いろはなのに、書き終わらない。

インタビュー記事の書き方は実戦あるのみだし、ネットで検索すれば親切なフリーランスライターの方々が指南書を書いているので、それを参照にすればよいのですが、

たとえば、インタンビュー相手にアポイトメントをとる方法とか、撮影スタジオの探し方とか、著名人の方にアポイントメントをとるときに注意したいことや、やり方など、ちょっとしたノウハウが必要。

あれこれ説明していたらどんどん、文字量が多くなっていくわけです。

隣の先輩の仕事を見学する感覚で読むnote

それでも、noteを見て、即、実戦に活かせる内容じゃないと、リアルな仕事役立たないので、すぐに仕事に使えるように書いています。

わたし自身、実際の現場で、今現在、やっている内容です。

きれいにまとまったテキストではなく、隣で先輩の仕事を見ているかのような疑似体験ができるように、私自身が現場で感じたこと、体験談をまじえてつづっています。

そうすると、おのずと長編になる。

わたしの原稿って、いくら? 最適なお見積りって?

それから3人が共通して悩んでいたもうひとつのテーマが「ライターの執筆料について」。

自分の原稿は、いったいいくらなのだろう?という疑問。お仕事先からの提示があれば、判断はある程度つくようになってきてはいるのですが、

先方からお見積りをくださいとか、いくらですか?と聞かれると「うっ」とつまってしまうのだとか(笑) 家に持ち帰っても、もんもんとしてそうです。

ま、わたしも若かりし頃は悩みました。いまはいまで、また違う要素で悩んだりしています。

というわけで「ライターの執筆料の考え方」についてもまとめ始めているのですが、すでに1万文字を超えています。余計なコトを書きすぎているのかな。。。

さて、どうしたものか。

現在書いているものを項目だしをすると、インタビューのいろは、ライターの執筆料についてをはじめ、フリーランスライターの得意分野の作り方、営業の仕方、仕事の作り方などなど、テーマと概要を書いたものが、すでに20本くらい下書きに入っています。

いつ、公開できるのやら・・・。

----のどが渇いたな、牛乳でも飲むか。



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