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4月〜芽吹

本州中部地方以西から四国・九州に分布する、日本原産のゆり。
古くはさゐくさとも呼ばれました。
奈良県大神神社の狭井川の辺りに多く自生していたという故事があり、奈良市の率川神社の三枝祭に奉納される花として知られています。

昨秋球根を手に入れ、植え込みました。
聞くところによると、栽培は難しい部類。
冬の間、何の音沙汰もない表面を忍耐強く待ち、4月上旬待望の目が出ました。


これが4月10日頃
あっという間に茎は伸び
ひょっとしてこれは花芽?というものが見えます。

ピントが合ってないのはご愛嬌😂ということで

栽培法が書かれたメモを紛失してしまい💦
ネットで調べています。
ここまでノー肥料できたけれど、さすがに施肥したほうが良さそうかな。
種から育てると、開花まで7年くらいかかることもあるようです。
ウィルスによる病気になりやすいようで、鉢植えの場合は毎年の植え替えが必要。
っぱなしが主流の庭に、繊細な子を迎えました。
無事に花開くように、お世話します✨

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