話を深くする
先ほど本屋で「話が深い」「話が浅い」という関連の本を見ました。そこで出た突っ込みが
「話の深み」が
本を読んだだけで
身につくか?
です。
私はこの問いに関して
本を読んだだけでは身につかない
しかし
努力する方向は解る
と考えています。つまり「話の深み」は、色々な体験、教養、思考力そして、話す人の精神の安定などが、絡み合っています。こうした
蓄積したモノ
は、単に本を読んだだけでは、身につくモノではありません。
しかしながら、上に書いた「話の深さ」の要素を意識するだけでも、努力の方向が見えてきます。
例えば
単なる知識の切り売りでなく
自分の体験と絡める
だけでも「深み」が出てきます。また
知識の中でも一般法則からの導き出し
関連法則との比較
等があると、深みと安定が出てきます。
私も、このnoteに書くときには
一般理論と事例
をできるだけ載せるようにしています。こうすると
教科書の引用・・・浅い
知識と体験・・・・深い
感覚ができ、少しは深みがついたように思います。
なお、心の安定については
まずは自分の納得した話
をすることです。自分が迷うときは、どうしても話が浅くなります。
なお、これとは別に
心の平常の安定
は
腹式呼吸
などで身につくモノが大きいです。
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