オンサイト面接のノウハウ
オンサイト面接のノウハウと流れに関して今回は話していきます。書類審査や簡単なオンライン面接が終了し、ある程度候補者が絞られた時点でオンサイト面接が設定されます。ということでオンサイト面接は最後の砦です。
企業文化にもよりますが複数回あるところや、終日かけて一気に面接するところもあります。私の会社は後者でした。
各部署の面接官が1時間置きに入れ替わり、面接を実施していくという流れでした。かなりハードですが、1日で終わるので楽といえば楽です。
それではまずは、全体的な流れを確認してから海外企業っぽいというところを簡単に説明していきます。
1. 全体の流れ
基本的な流れは電話面接とほぼ同じです。日本と違い性格診断テストやSPIテストはありません。安心してください。ですが、海外企業らしい技術討論があるので覚悟してください。これが全体の流れです。
1. 自己紹介
2. Resumeに沿った質疑応答
3. 技術討論
4. フリーディスカッション
5. 質問タイム
6. Closing
電話面接では無かった技術討論に関して詳しく書いていきます。
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アメリカSilicon Valley在住のエンジニアです。日本企業から突然アメリカ企業に転職して気が付いた事や知って役に立った事を書いています。