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【映画紹介】 Black Lives Matter映画

BLM! Black Lives Matter! 
アメリカ・ヨーロッパの黒人差別を題材とした映画は多く、BLM問題についてその映画たちから多くのことを学びました。
映画で見ることで、感情移入もできますしより理解ができますので、
ご紹介したいと思います。

BLM映画(1)大統領の執事の涙

実話に基づいたあるアフリカンアメリカン男性セシル・ゲインズの物語です。彼はホワイトハウスの執事として七人の大統領に仕えました。セシルは子供の頃綿花畑で奴隷として働いていました。彼が子供の頃から、執事を引退するまでの激動の時代を一気に見ることができます。BLMがどのように進んできたかがよく理解できる映画としておすすめです。

BLM映画(2)アミスタッド

映画「アミスタッド」は、1893年にスペイン籍の奴隷輸送船で起こった乗っ取り事件、そしてアメリカ合衆国でその事件を扱った一連の裁判についての映画です。当時の状況がわかる映画ですので、ぜひご覧ください。モーガンフリーマンがいい。

BLM映画(3)それでも夜は明ける

映画「それでも夜は明ける」は、1841年にワシントンD.Cで誘拐され奴隷として売られた自由黒人による奴隷体験記についての映画です。
首が釣られた状態の人間を長回しで撮ったシーンはもうほんと見てられなかった・・・

BLM映画(4)グローリー 明日への行進

1965年黒人の公民権運動として、アラバマ州セルマからモンゴメリーまでアフリカンアメリカンが行進を行ったことについての物語。マーティンルーサーキングが率いたこの行進、実話です。映画内でも見られるが怖がった白人たちは橋を封鎖し、アフリカンアメリカンへ発砲や暴行をし、後に血の日曜日事件と呼ばれる大惨事にもなった。この行進は果たして成功するのか?

BLM映画(5)私はあなたのニグロではない

ジェイムズ・ボールドウィンの未完成原稿『Remember This House』を基にしたラウル・ペック監督による2016年のドキュメンタリー映画です。サミュエル・L・ジャクソンがナレーションを担当しています。ジェイムズ・ボールドウィンって誰?というくらい馴染みがない方でも、BLMに対して真面目に学びたいと思った時にはこのドキュメンタリーは必須の参考文献になることに間違いはありません。

BLM映画(6)ブラックパンサー

マーベル映画の「ブラックパンサー」。ラストのシーンで、傷の手当をしようと言った主人公に向かって敵役のエリックが放つ言葉があります。
「海に沈めてくれ、先祖は船から身を投げた」
この言葉は本当にあった歴史からきています。いつか詳細は書きます。
ブラックパンサーはヒーローものの映画でありながら、BLMを深く描きました。実際に映画館で見たブラックアメリカンはどのように感じたのでしょうか。

いかがでしたでしょうか。
実際BLMについての映画はもっともっとあります。
また今度第二弾として記載し紹介しますね。
ではまた!

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