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大好きな人とのお別れ 〜最初のメイド〜

今朝、早朝に、長男が大好きだったメイドが家族のところに帰りました。

長男はわかってたのかわかってないのか、少し前からメイドにぴったりくっつくことが増えた気がしていました。

朝起きるとまだ半分しか目が覚めてない状態で「アンティー、行こっか?」(メイドのところに行こうよ)と言ったり、悪い夢でも見たのか「アンティー!」と泣きながら起きることもよくありました。

嫌なことがあると「ママー!」と泣くことが多い長男ですが、ママが自分の思い通りにいかないと「アンティー!」とメイドに助けを求める長男。

このお別れは辛いものになるな…と、もう何週間も前から思っていました。

今朝、相変わらず起きた途端に「アンティー!」と泣き始め、落ち着くまでにしばらく時間がかかりました。
その様子に私までもらい泣きをしてしまいました。
私が泣いてたら、本当に悲しいことなんだと思ってしまうなとわかっていつつ、涙が止められず…。
救世主パパのおかげで、長男には泣くところを見せずに済んだかな。

たまにアンティーに会いたくなってしまいながらも、新しいメイドとお昼ご飯までは持ち堪えました。

お昼寝の時、そのまま新しいメイドに引き継げるように、旧メイドの寝ていた部屋(=子供部屋)でお昼寝をさせたのですが、旧メイドとの思い出が詰まった部屋、思い出してしまったのかとても嫌がり、私達の寝室で寝ると言い張って聞きませんでした。
(夜は寝室でパパ・ママと寝ます)

ですが、そのうちその部屋で新メイドと寝てもらわないとなので、心を鬼にして、子供部屋で寝かしつけました。

これは常々思ってたのですが、しっかり眠ったあとは一人で置いておいても起きずに寝ていてくれるのですが、旧メイドは「私が動くとすぐ起きちゃうから」といつも言っていました。
寝たままだっこの状態から置くのにちょっとしたコツがいるのもそうなのですが、その点に関しては、旧メイドも横になって一緒に休む口実だったではないかと思わないでもない…。

とにかく、お昼寝してもらい、私は仕事。

お昼寝から起きた瞬間も、旧メイドを探す泣き声が聞こえました。

その後は新メイドと遊んだり、在宅のパパとお散歩に行ったりして今に至ります。

とは言え、メイドがオフの日は朝から夕方までメイドが見当たらないこともよくありました。

遅いと夕飯までいない時もありましたが、これから夕飯、そしてシャワー、寝るまで無事に過ごせるのか…(しかも夕飯後しばらく私は留守)

日本に二週間帰った時は、少しもメイドを探さなかったのにな。

これから週末なので、長男とたくさん一緒にいてあげたいと思います…が、思ったところで、明日はまた終日おかん留守…。
タイミング悪すぎるよね。苦笑

長男がぐずるところを直接見なくて済むのは、自分のことだけ考えれば楽なんだけど(苦笑)、明日ぐらいは一緒にいてあげたかったな。

パパに頑張ってもらおう…。

余談ですが、だっこでねんねから布団に置く方法。(うちの長男には効く)

1. お腹の上に乗せて寝る

2. 既に寝てたら、そのままさりげなく、まだ起きてたら「ママ、ごろんってするねー」とか言いながら、おかんごと横向きになる。子供も抱っこのまま、体重のほとんどが布団の上に。この時、頭も枕か何かに乗せて、腕枕状態になってる腕に隙間ができるとより良し。
※慣れてきたらいきなり#2でゆるしてくれるようになったり。妊婦なので、最近はいきなり#2。

3. 腕枕の状態で、深く眠るのを待つ。この時、眠りが浅いままおかんが動くと1または0に振り出しに戻る可能性があるので、かなり辛抱する。携帯とか触らない。多分20分ぐらいだけど、携帯見てないのでわからない。

4. ちょっとほっぺや背中を撫でてみたり、腕を1mmぐらい動かしても大丈夫そうだったら、そっと腕をどけて去る。この時、先に体を微妙に離しておいたり、あるいは腕だけを先にどけて体はくっつけたまんまにしておくと、万が一起きかけてしまった時にリカバリーが効きやすい。#3で十分に辛抱強く待ってあげれば、ちょっと#4で失敗しても案外どうにかなる。あと、#3の時点で勝手に寝返り打って腕から落ちてくれるとラッキー。

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