地面に感謝する息子。
こんにちは~ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
ここ2日くらい、とってもお天気が良く気持ち良いです。
先週の日曜日は久しぶりに家族3人そろったので、私のリクエストで門司にある白野江植物公園へ行きました。
ここは夫と結婚する前から何度かお弁当を持って訪れたような記憶があり、息子の妊娠中も、生まれてからも2年に1度くらいは訪れている場所です。
美しく整備された季節の花々や鳥、蝶が楽しめます。
赤ちゃんの頃は夫がエルゴで抱っこして登っていた階段も、すたこらっささと軽やかなステップの小学校2年生。
で、この後、1往復じゃ飽き足らず、もう1往復軽々と上まで登って降りてきた息子。
翌日夫とお昼ご飯を食べていると、夫から息子が
「物はなぜ下に落ちるのか」と質問されたと言い出しました。
夫は「地球の中心には核があって、引力があるから落ちる(ように見える)」というようなことを説明したそうです。
その数日後、2人で散歩をしていると、息子が「ボク、地面に感謝しよう!地面さんありがとう」と突如言い出し、思わず夫が「なんで?」と聞いたら
「地球は丸いのに、宇宙に落ちずにみんなが過ごせているのは地面のおかげだから」というようなことを答えたのだそうです。
なんか、変なやつ!と思ったけれど、
私にもし聞いていたら「は?そんなの重いけんやろ!!」としか答えなかっただろうし(そもそも引力の話なんて頭の片隅にも記憶がない…常識と言われてもない!!)。
なぜ物が下に落ちるのかという疑問自体、子どもながらの感性で面白いなと思いました。
確かに私も小さい頃、ボタンになぜ穴が開いているのかとずーっと不思議だったなと(種類は違うけど)思っていたことを思い出しました。
息子にかかればその辺のちいさな石ころもキラキラしていたらダイヤモンド。
なんだか大切な何かを思い出したような気がするヒトコマでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?