愛し合っているのに別れる現象について

羽生結弦さん離婚の件で思い出しました。
愛し合っている者同士が別れなければならない現象。物理的に離れるのみならず、心の繋がりも断つと決断することについて。(今回の件はどちらか、分かりかねますが)
昔から、疑問です、というか、納得できないしたくない。どうにかやりようがあったのではないか、だって愛し合っているのに。この考えは未熟なのでしょうか。
様々な状況で困難に陥った二人が、愛(形だけでなくその本質さえも)を犠牲にしてまで何かを優先する、それは、個人の尊厳や、自由や、本当に譲れないもの…
別れることが本当の愛というケースは想像しやすいですが、つまり、愛を断つことも含めて愛?それは本質的に別れと呼ばないのでは?愛は断たれておらず、関係性が放棄されても、残り続けるのではと、思ったり。
永遠に理解できないかもしれません。価値観の違いに過ぎないかもですが。
参考になる小説、作品などご存知の方、ぜひ教えてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?