わたしの文章が人を傷つけたことについて/謝罪と本当に言いたかったこと

noteの最初の投稿で、

こういうことを書きました。

大切な友人から、つらそうなメールが届きました。文面の中で、吐いた唾は飲み込めないんだよっていうことが繰り返し訴えられていました。

ちょうど作業会で、人が見るところで言ったことにはどんな小さなことにでも責任が伴うっていう話を聞いたばかりでした。
その話をしていた時は、誰のことも傷つけないことなんてできないとわたしは言いました。どんな人がどんなふうに受け取るかはこちらには汲みきれないしわからないし、仕方のないことだと思ったから。100%誰のことも傷つけずに生きるのはむりだ、どんな良いことでも素敵なことでも、その人の状況次第で受け止め方が変わって、傷ついたりつらい気持ちになったりすることは止められない、そこは発する側が気をつかうことはできても完全に防ぐことはできない、と思っていたのです。

でもこの文章でわたしは大切な友人を傷つけてしまいました。

本当に言いたかったニュアンスから釈明します。

『言いっぱなし』は頭に良くない、でもTwitterだけじゃなくブログもnoteも朗読も小説もカウンセリングも大体のことは言いっぱなしで成り立っている、それなら言いっぱなしで成り立つわたしは何もできなくなるじゃないか、言いっぱなしをやめるなんてことできるのか、できないな、って言いたかったのです。
小説という娯楽でさえ、言いっぱなししたことを読んでもらうしかないから実は一方向型のコミュニケーションなのかもしれない、と言いたかったのです。

文章の能力がないために、Twitter、ブログ、note、朗読、小説、カウンセリング、それらに関わる人々を頭に良くないもののように決めつけるかのような言い方になってしまったことを深くお詫びいたします。

傷ついたかたに、ごめんなさい。

食欲のことについても、多くの人を傷つけたのではないかと心配しています。
あの通りにいつもできたら悩んでいません。完全に食欲を断ち切ることはわたしにはできていません。できるときとできない時があるから悩んでいて、自分への励ましやメモが必要なのです。

このnoteは誰かに何かを教えるためのものではないです。
日々考えたこと、試してみてること、やってみてうまくいったこと、などを自分宛にメモ書きしているものです。わたしみたいな同じ悩みを持った人が少しでも参考になればと思って、やってみてることを書いています。こうしなさいなんて人に言いたいと思ったことはないです。
書く内容についてもう少し今後は吟味していきたいと思います。

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