おはよう。

ある朝、親から従姉妹が結婚すると報告を受けた。

従姉妹の結婚は、寝耳に水だったので、親戚中が驚いた。
とはいえ、長く結婚を切望していた従姉妹にとって嬉しい極まりないだろう。
それは、後に送ったメッセージのやり取りでも垣間見られた。

親戚の一意見では、おそらく従姉妹の親は結婚に納得していないだろうというものがあった。
そんな話を聞くと、誰のための結婚なのだろうと考えてしまう。

いつまでたっても親にとって子は子、なんて言うけれど、物理的に親が先に死ぬという世界で、本当に親が子のためにしておくべきことは何だろうか。

一方で、昔の同僚に子供が生まれた。
めでたい。
彼女はとても子供を欲しがっていたので、ただただめでたい。

男と女、子に対する気持ちは違うものだろうが、しっかり二人の間に生まれた新しい生命に対して、しっかり向き合ってほしい。
たとえ、自分の生命の方が大切だとしても。

従姉妹は海外に住んでいるので、この状況では対面でお祝いできず悲しいばかりだが、心から祝福を送りたい。

今日もいってらっしゃい
そして、おかえりなさい