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【感想まとめ4】1~3月に見た映画のオススメ

ここ数年は毎クール10本前後はあんまり見れてねぇなぁ~って思いながらアニメ見てたけれど、クールのうち1/6は把握してるって平均値からはちゃんと逸脱してるっぽいなって思い始めてきた。
AnimeJapan行って改めて思うけど、アニメだけじゃなくてちゃんと原作も触れたうえで視聴して向き合う姿勢が一番好きだなって思った。やっぱ好きなンだわ、アニメが。

それでもいろんなサブカルチャー文脈を取り込んで多角的な視野を持つ一環として、興味が少しでも出たコンテンツに触れて行こうよ。ていう一環としてやってます。(嘘松)


ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)

 目黒シネマで4/7までやってるみたいなので是非。

 みんなが言うほど怖くはないけど、あんまり人が発信してない側面として演出が喋れることが多いタイプの映画なので見ておいて損はないと思う。『ミスト』と同じ。


夜明けのすべて(2024)

 いろんな意味で邦画として特出してるし見れるタイミングがあったら見てほしい。
良くも悪くも、邦画ってこうなんでしょ?て言われがちな臭みがほぼ抜けきっていた小説作品の映画化はレアだしそのうえでいい映画に昇華されてもいるので今年公開の邦画の中では特にイチオシ。


関心領域(2024)

 「これ面白れぇよ!」て大声では勧められないけれど、自戒の映画としてオススメ。
まあ言い方はあれだけど、見た後の感じ方でその人の捉え方や感性がバレる材料になるので信用できる感覚の人以外と一緒に行くのはやめた方がいいと思う。


FLY!/フライ!(2024)

 ILLUMINATIONの基礎能力の高さを思い知らされる。
CGの質感とカメラワークの動かし方も相まってアニメーションだっていうことを忘れさせられるような画のつくり方だったり、お手本のようなファミリー映画の顔をしつつも含まれてるメッセージは現代のそれだったりと、万人にこれ良いよって安直に言える作品。


ちなみに今期アニメは「即チー」「悪役令嬢Lv99」「まとスレ」の3本が楽しかったな。来期はもうちょっと多めにアニメ見ときたいな。


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