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日本全都道府県に行ってきた(青森から盛岡へ)

これまでの流れはこのマガジンからどうぞ。

この日は、ホテルから青森港の辺りをジョギングし、朝に空気をいっぱい肺に入れた。

さて、運動した後の

朝ごはんは…想像がつくかと思いますが…。

また来たよ!今回は昨日の教訓を活かし、2,100円の切符を買った。ホヤとかでかいエビさんとか、松前漬けとか、いろいろ面白そうな具をオーダーし、

「わはは、シドニーでこんなのを食べたら3倍はするのだ、ザマアミロなのだ」と、ニマニマしながら食べていた(嫌なやつだ)。

この日はお隣の県庁所在地である盛岡に行くだけなので、移動時間はとても短い。すこし観光をしようということで、駅近くのねぶた館に入る。

とにかく鮮やかで、これが実際動いていくのを見られたらすごい迫力だろうなあ、と思った。

お次に、元青函連絡船「八甲田丸」が記念館となっているので入ってみた。

このように、昔は線路が青森駅からつながっていたんだねえ…。

青函連絡船は乗ったことがないけど、そんなものがあったんだなあ、ということは覚えている世代なので、連絡船にまつわる色々なドラマ、展示が船内に展示されていて、思ったより楽しめた。

船倉には国鉄時代の列車が多数展示されていて、鉄オタ的にはとてもポイントが高かった。なつかし~。

あ、それでですね、ここに来たらぜひやって欲しいのは、これです。

昔懐かしい名曲、「津軽海峡・冬景色」の歌碑があるんですが、これ、実際に歌が流れるんですよ。しかもかなりの大音量で。

僕もうわさは聞いてはいたけれども、実際に曲が流れたら笑ってしまった…。

そんなことをして遊んでいたら、おっとそろそろ移動しなくては。

在来線でのんびり行っても良かったのだが、易きに流れて新幹線で、あっという間に盛岡。

降りてから、恒例(?)の「はやぶさ」「こまち」の連結を他の群衆とともに観察し、駅前のホテルにチェックイン。


この日は結構寒い日で、日が落ちると風が本当に冷たかった。

それでも駅からバスで繁華街の方まで行き(盛岡は駅と街の中心がやや離れている)、お城跡や、赤レンガ造りの重厚な建物を愛でる。

盛岡の街はお城も残っていないし、歴史的建造物も少なめで、ちょっとキャラクターが薄いような気がしたけど、ふらりと入ったおしゃれな居酒屋が美味しかったので良しとしよう!日本酒がとても美味しかった!

お店の人に教えてもらった、北上川沿いのクラフトビール屋さんではしご酒。寒い日に飲む冷たいビールもいいもんだ。

(つづく)





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