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モヤモヤの正体

この前、たまたま電車で隣に座った2人の女子大生。

友人同士のようだが、片方の子は「うん、うん」とか「わかる〜」という言葉を連発してた。

私の勝手な想像だが、気を使いすぎるタイプなんだろうと思った。

はたや、よく喋ってる子は自分の自慢話も交えながら話してた。

自信のあるタイプなんだろうなーと聞いてて思った。

友人同士なんだろうが、どうにも会話から対等な関係に見られなかった。

上下関係に見れるというか、よく喋る子>相槌の子のような関係性に見えた。

正直、隣で聞いててモヤモヤしてた。

何でそうに感じたんだろうと、考えるとよく喋ってた方の子が、相槌をうってた子を下に見るような発言があったからだ。

マウントとも言えるようなことも言ってた。

他の場所で高校生や大学生の人たちが、話していてもこういうモヤモヤした気持ちにはならないのに、今回は何でだろうと考えてみた。

そしたら、「人のことを下に見る」という自分がされて嫌なことを目の当たりにしたから、モヤモヤした気持ちになったのだと気づいた。

マウントを取られたり、人のことを見下すような発言をされて嬉しい人はいない。

それに反抗しても、無駄な労力を使うだけで疲れる。

だから、片方の人は相槌をうつだけで、賛成も反対もしない中立を保っていたんだろうなと。

恐らく、私もこういう(マウント取る)人と出会ったら、適当に相槌うつだけだろうなと思った。

自分がされて嫌なことはしない。

そう思っている自分の前に反して、嫌なことをしている人を見たが故に、今回のモヤモヤは生まれたのだと思った。

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